2025年も！USJ「デス・イーター ホグズミードの危機」でハリポタエリアが10倍魅力的になる！

2025年もUSJのハリーポッターエリアで、「デス・イーター™ ～ホグズミードの危機™～ POWER　UP!」が開催されています。

期間は‥

2025年9月5日(金)から11月3日(月)

2024年のデス・イーターのイベントから、さらにパワーアップした内容になるとのことでしたが‥。

一体どうなったのか。

今年も行ってきましたのでレポートします。

さらに、去年のデス・イーターホグズミートの危機の体験も紹介します。

▪️予習を忘れずに‥！

2025年USJの「デス・イーター」はPOWER UPした！？

2025年のUSJハロウィンのイベントが公表されましたが、その中に、なんとハリーポッターも！

去年と同じかしら？と思いきや…

デス・イーター™ ～ホグズミードの危機™～ POWER　UP!

公式のお知らせによると、

ディメンターや巨大蜘蛛アクロマンチュラなど邪悪な闇の魔術のマッピングをまとったホグワーツ™城を背にホグズミード村™を徘徊するという、ひときわ不気味な夜に…。

https://www.usj.co.jp/company/news/2025/0604/

た、楽しみすぎる。

日程や時間はこちら（↓）

デス・イーター™ ～ホグズミードの危機™～ POWER　UP!
2025年9月5日(金)~11月3日(月)
<場所>ハリーポッターエリア
<時間>18:00〜パーククローズ

8月の終わり頃には、デス・イーターの登場する場所にセットが組まれていました。

３本の箒前に、箱やら何やらが運び込まれています。

イベント初日にはホグズミード村に警告が！

さらにイベント開催の初日、昼間にハリポタエリアへ行ってみると…

微妙にいつものホグズミードとは様子が違う‥！

エリア内の建物の壁に警告文が。

vigilant

デス・イーターの脅威にさらされているから、警戒しなさいということのよう。しかもホグズミードにいたことが報告されている‥？？

うろうろしながら、他の建物の壁にもないか探します。

微妙に貼り方が違うの、凝ってるな‥なんて。

夜に向けて期待が高まります。

ですが、そもそもデス・イーターって何者だったか覚えていますか？

そもそもデス・イーターって何ですっけ？

そもそもデス・イーターが何だったかぼんやりな人へ。

デス・イーター「死喰い人」は、「例のあの人」ヴォルデモートの手先としてさまざまな悪事に手を染めた魔法使いたちのことです。

彼らはその左腕に「闇の印」を刻みこんでおり、ヴォルデモートがその印に触れると他の死喰い人たちにも伝わり、召集されます。

彼らが何か悪事を働いた後には、その家の上に「闇の印」が打ち上げられる。

魔法使いたちの間では、訪れた不幸を知らせる恐ろしい合図でした。

ハリーポッターの物語に初めて登場したのは「不死鳥の騎士団」のクィディッチ・ワールドカップの会場。

ヴォルデモート復活の前の「おふざけ」で行われた元デス・イーターたちの登場は、魔法使いたちにパニックをもたらします。

原作ではキャンプ場の管理人であるマグルの家族に魔法をかけて、晒し者にしていましたが、映画ではテントを焼き払ったりと相当派手にやらかしていました。

では2025年の体験談へ！

2025年USJのデス・イーターイベント体験談

デス・イーターイベント開催時のホグズミード村はいつもと一転して、照明がグッと落とされて怪しげな雰囲気に。

そこへふいに現れるデス・イーター。

仮面が怪しげに光っています。

デス・イーターはパークの他のエリアで出現中のゾンビよりかなり身軽なので、人混みの中をずんずん進みますし、ぬっと現れたり、じっと見つめられたりします。

ドキッとします。笑

エリア内では、デス・イーターとゲストの魔法使いとの戦いもこのイベントの魅力の一つ。

今年はキャスト側の魔法使いがエリアを歩いていて、杖を持ったお客さんに「一緒に戦ってくれませんか？」とお誘いしているのを見かけました。

自分から急に魔法かけに行くのもな‥という大人にも嬉しいシステムに。笑

一回では全然魔法が効かず、デス・イーターに「全然効かないぜ」みたいなジェスチャーされているのも面白かったです。

デス・イーターのミニショーも

デス・イーターたちが繰り広げるショーも楽しみの一つ。

エリアの中央にあるステージには、デス・イーターが集結します。

これだけ揃うと雰囲気ありますね。

2024年にあった屋根の上と下での戦いはなくなってしまったようで、残念でしたが。

三本の箒の入り口横でも戦いが。

魔法使いとデス・イーターたちの攻防を目撃できます。

今回私は見落としてしまったのですが、もう1箇所ホグワーツ特急のホームでもデス・イーターとの攻防が見られるようです‥！！

プロジェクションマッピングがパワーアップ

はっきりパワーアップを感じられたのが、ホグワーツ城に投影される「プロジェクション・マッピング」です。

ホグワーツ城が緑のライトに照らされ、去年と同じよう感じかな‥と思っていたら。

蜘蛛の巣が張ったような演出が。

蜘蛛やディメンターが飛び交うなど、かなり立体的で繊細な映像が映し出されます。

技術の進歩というか、芸術作品のようなプロジェクションマッピングでした。

去年のクリスマスのきらびやかな映像も素敵でしたが、こちらの怪しげな映像もとってもよかったです。

▪️2024年のクリスマスのプロジェクション・マッピングはこちらから(↓)

続いては、2024年のイベントがどんなものだったのか紹介します。

2024年にUSJで開催！デス・イーター～ホグズミードの危機～はどうだった？

2024年のハロウィンイベントの時期に開催された、「デス・イーター～ホグズミードの危機～」。

2025年とはちょっと違った演出で、こちらもかなり魅力的だったのでご紹介します。

USJのデス・イーターイベントの体験談

普段のオレンジ色の灯りが灯るハリポタエリアの夜とは打って変わって、ホグズミードはかなり照明を落として暗く怪しげな雰囲気に。

ハリポタエリアの外ではゾンビが徘徊している時間なので、地続きで背筋がゾッとする感じです。

音楽も不穏。

ステージに現れたデス・イーター。

杖の指す先にはホグワーツ城があります。

ステージに背を向けて、お客さんが振り返ると・・

大きな蛇が…！

おおおと声があがりました。

「シャー」って言ってます、蛇。

すごい雰囲気。

そして、

闇の印が…

蛇語で何かを語りかける声が、エリア内に響きます。

このデス・イーターのイベントでは、時間になるとデス・イーターがホグズミードの中を行き交います。

このイベント中はホグズミード自体がかなり照明を落としています。

さらにデス・イーターの衣装はフードのついた真っ黒なローブに仮面なので、「あ、いた！」と思って後ろを向くともう姿を見失うという不思議な体験でした。

杖を持っているお客さんが、魔法をかけたりしていて（しかもそれが結構真剣なトーン）雰囲気抜群でした。

襲いかかってくるわけでも、ゾンビみたいに急な動きをするわけでもないのに、なんとも言えない怖さというか、ヒリヒリする感じ。

時折ステージにデス・イーターが現れて、短いショーを見せてくれます。

もう１つ、ステージで行われたショー。

すみません、魔法使い側だけですが。

ステージのお客さんの頭を飛び越えて、向かい側にあるホグズミードの建物の上にデス・イーターが現れるんです。

屋根の上のデス・イーターと、ステージ上の魔法使いが、我々の頭の上で魔法のやり合いを繰り広げてくれました。

ほかにも入り口入ってすぐのホグワーツ特急の前、さらに三本の箒の入り口前でもイベントが発生していました。

（そう、「発生」と言いたくなる感じ。笑）

次はどこ？！！とうろうろうろしてしまいました。

デス・イーターが魅せてくれたハリポタエリアの魅力

で、これは本当にすごかった…！

ステージだけではなくて、ステージの下にもデス・イーターが登場することで、ハリポタエリア全体が物語の世界に入り込んでしまいました。

見てる、ではなく、入り込んでる。

ハリボテでもセットでもなく、リアルな街並みが再現されているからこその、没入感なのだと痛感しました。

このエリア、すごい…！！

と、超今更ですね、すみません。笑

ちなみに2016年9月にもデス・イーターの登場するイベントがあったようです。

2025年はここからさらに「POWER UP」！！ということで期待しかありません‥！！

前回は「入り込む」っていうのが受け止めきれず、なんだかソワソワ、わたわたしてしまったので、2025年はしっかり楽しみ切りたいと思っています。

まとめ

2024年に続き、2025年も開催される「デス・イーター〜ホグズミードの危機」。

ハリーポッターの外の エリアではゾンビが徘徊していますし、ハリーポッターエリアではデス・イーターが徘徊するというカオスな状況になります。

照明が落ちて雰囲気抜群なんてもんじゃないくらい、素敵空間を味わうことができるので、是非是非楽しみに行ってみてくださいね！

デス・イーター™ ～ホグズミードの危機™～ POWER　UP!
2025年9月5日(金)~11月3日(月)
<場所>ハリーポッターエリア
<時間>18:00〜パーククローズ

▪️期間限定でキャッスルウォークも復活します！

▪️三本の箒のテラス席でのんびり鑑賞‥なんてのもいいですね。