ハリー・ポッターは「小説」が始まりです。
順番と繋がりが知りたい
まずは、全シリーズの順番と繋がりを完全解説します。
出版前に原作者本人が書いた「あらすじ」をもとに、賢者の石のあらすじを解説します。
大人が読むってどうなの?
ハリー・ポッターはそもそも「児童書」として出版されています。
しかも、「魔法使い」という設定。
この言葉だけを聞いてしまうと、大人が読むってどうなんだろう・・?と手に取るのを迷ってしまうかもしれません。
ハリーポッターの世界は、全くの空想ではなく、たくさんの歴史的な資料や伝承など、大量の資料をもとにJ.K.ローリングが練りあげた世界。
ハリーポッターはぽんと浮かんだファンタジーではない・・わけです。
現実の裏側、私たちの世界と地続きに感じられる世界観で、大人もしっかり没頭できるものになっています。
詳しくは・・
ハリーポッターの「本」ってどれを読めばいいの?
ハリーポッターの「本」、と言っても実は、文庫版やハードカバーなどいろいろあります。
出版されてから時間が経っている分、表紙や文庫版の名前が変わっていたりします。
さらには、イラスト版や「ミナリマ版」といった特殊な本まで、2023年の最新版をまとめました。
ミナリマ・デザイン版についてはこちら。
本で読めるハリーポッター関連作品とは
ハリーポッターには、「本」・「文字」の形で読める関連作品があります。
原作本が終わったら次に読みたい本をまとめました。
ハリー・ポッターの続編
まずはハリーポッター全7巻の続編となる「呪いの子」。
正確には「舞台脚本」なので、小説ではありません。
ちょっとクセのある形式なのですが、読み進めるうちにハリーの世界へ吸い込まれていきます。
ハリーポッターの関連本
ハリーポッターの中には、その物語の中にいくつか「本」や「物語」が登場します。
これも実際に出版されていて、読むことが出来てしまいます。
ほかに、ハリーポッターの原作中には出てこない、登場人物の半生などがつづられた「エッセイ集」というのもこっそり発売されています。
ファンタスティック・ビースト
「ファンタスティック・ビースト」は、映画作品です。
映画のために作られた作品なので、ハリポタのように原作小説というものはありません。
ですが、映画の「脚本」を読むことができます。
映画では「??」となった部分が、しっかり回収されたり、魔法動物についての描写があったりと、J.K.ローリングの世界がしっかり詰まっています。
ハリーポッターをどう読む?
ハリーポッター全7作品だけでも、かなりの分厚さです。
そこに加えて、続編があったり・・と、とにかく数が多い。
おすすめはもちろん、本で読むことなのですが、今は電子書籍やオーディオブックなども登場してかなり読みやすくなっています。
ハリーポッターは人気があるようで、読み放題や聴き放題のサービスの対象作品になっているのも嬉しいところ。
それぞれのメリット・デメリットとおすすめの方法をまとめます。
電子書籍Kindleで全7作品が読める
ハリーポッターはAmazonのサブスクリプションサービス「Kindle Unlimited」の対象です。
全7作品や関連作品が読み放題になっています。
ちょっとでも試してみたいなら体験がおすすめ。
ハリーポッターはもちろん、電子書籍が合うかどうかも試すことができます。
Audibleでハリーポッターを聴く
忙しい人にはAudibleもおすすめです。
「オーディオブック」とおしゃれに言いますが、要は図書館のカセットテープやCDみたいな「朗読本」です。
日本語版は、俳優の風間杜夫さん。
これがまた・・渋くていいのです。
この人の声だからこそ広がる、ハリーポッターのあたらしい世界。
私はこの人の声じゃなかったら多分、聞かなかっただろうなと思います。