USJのハリーポッターエリアでは物語に登場する「魔法動物」に会うことができます。
イベントの名前は次の2つ。
ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート
ヒッポグリフ・マジカル・レッスン
2025年7月現在も、4種類の魔法動物がハリーポッターエリアに登場します。
- ヒッポグリフ
- 二フラー
- ベビードラゴン
- ピグミーパフ
ハリーポッターの魔法動物に会える場所はどこ?いつ会える?
ハリー・ポッターの魔法動物たちが登場する場所はこちら。
ヒッポグリフ
エリア中央のステージ
二フラー
ふくろう便前
ベビードラゴン
ホグズミード駅の裏側の広場
ピグミーパフ
「ゾンコ™の『いたずら専門店』」
「ハニーデュークス™」と「三本の箒™」の間
ショーの時間はUSJのホームページで確認できます。
「営業時間・スケジュール」のページから、自分が行く日のショーの予定を確認してください。
土日なのか平日なのかや、閑散期・繁忙期などでショーの回数が違ってきます。
せっかく行ったのに、今日はヒッポグリフのショーがお休みだった‥なんてことにならないためにも、まずはチェックです!
基本を押さえたところで、それぞれの魔法動物について詳しく見ていきましょう!
ヒッポグリフ・マジカル・レッスン
ヒッポグリフは、ハリポタエリア中央にあるステージでのショーに登場します。

ヒッポグリフとは頭が大鷲で胴体は馬の魔法生物です。

目がクリクリ。

3作品目の「アズカバンの囚人」でハグリッドの授業に登場します。
シリウスの逃亡を手助けしたり、何かと物語のキーになる存在。
とっても誇り高い生き物です。
ショー終わりのヒッポグリフに遭遇しました。


結構、でかいです。

迫力のあるお姿。

ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート
ヒッポグリフ以外の3種類の魔法動物たちは、ホグズミード村の中に現れます。
ニフラー

カモノハシのようなモグラのようなウサギのような不思議な生き物。
きらきらしたものが大好きで、光るものを見つけると自分のお腹のポケットに入れてしまいます。
ファンタスティックビーストでニュートともに大活躍しますが、実はハリーポッターでも登場しています。
ハグリッドの授業の中で、二フラーに宝探しをさせる・・というのがありまして。
ハグリッドが埋めた金貨を、生徒それぞれが放った二フラーが探し出してきて、放した生徒の元へ持ってくる、というものでした。
USJではふくろう小屋の下、ふくろう便のお店の奥に登場します。

USJならではの演出がにくいです。

布切れの下には・・

ファンタスティック・ビーストの二フラー!!!

荷物を食い破ってますが・・笑
キラキラぴかぴかしたものが大好きな二フラー。
荷物の中からネックレスをお腹のポッケに隠していました。

お兄さんが取り返そうとします。

ネックレスを引っ張ります。

やめてーーとばかりに阻止する二フラー。

このやりとり、一生見てられるくらい、たまらんかったです。
二フラーも可愛いけど、お兄さんがいいキャラすぎて・・笑
ショーが終わった後には、二フラーとお兄さんと写真が撮れます。
勇気を出して手をあげましょう!光の具合なのか、めちゃくちゃいい感じの写真が撮れるのでおすすめ。
▪️ニフラーについて映画で復習!
ベビードラゴン

USJのハリポタエリアでは、ウクライナのアイアンベリー種の赤ちゃんに会うことができます。
実は6トンの重さになる最も大きい種類のドラゴンだそうです。

鱗はメタル・グレイで、目は暗赤色、爪は極めて長く凶暴である。
「幻の動物とその生息地」
お兄さんの一人芝居がちょっとシュールでめちゃくちゃいい味出しているので、ぜひ前の方で「スマホでしっかり写真を撮ってる」アピールしてみてください。笑
ドラゴンといえば、ハリーポッターの物語に何度も登場します。
最初は「賢者の石」。

ハグリッドが赤ちゃんドラゴンを育てることになるのですが、その入手先が…。
このときのドラゴン「ノーバート」はノルウェー・リッジバック種でした。
実は原作本では、映画には出てこない大活躍…もとい大冒険を見せてくれます。
ぜひぜひ原作を読んでから会いに行ってくださいね。
ハグリッドの気持ちが一層よくわかるはずです。
ピグミーパフ
ミニチュアの”パフスケイン”で、紫やピンクのもふもふ動物です。

従順な生物で、抱きしめられても放り投げられても文句をいわない。満足するとフンフンと口ずさむような低い音を出すので、世話も簡単である。
(中略)
何世代にもわたって魔法使いの子供たちに愛され、いまだにペットとして非常に人気が高い。
「幻の動物とその生息地」
原作では、ウィーズリーの双子の兄妹のお店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」で販売されていました。
「こっちは何なの?」
ジニーは、キーキー甲高い音を出しながら籠の底を転がっている、ふわふわしたピンクや紫の毛玉の群れを指差していた。
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ジニーが籠の中に指を入れると、そこにわいわい集まってくる・・という何とも言えない可愛らしい生き物です。
ジニーの相棒になったのは紫のピグミーパフで、名前は「アーノルド」。
ふわふわな名前ではないせいか、今調べてびっくりしましたが。笑
原作や映画にめちゃくちゃ登場する訳ではないのですが、グッズ化されて「なんて可愛いんだ!」となりました。
キャストのお姉さんが、「ハリーポッターエリアに入ってすぐの「ゾンコのいたずら専門店」にいるよ」と教えてくれました。
うん、グッズの方が可愛いな!笑

ジニーとお揃いに1匹連れて帰りたくなるはず。
▪️ファンタビの主人公「ニュート」が書いた魔法動物たちの本も読んでおきませんか?
まとめ
USJのハリーポッターエリアでは、物語に登場する魔法動物たちに会うことができます。
2025年7月も引き続き4種類の動物たちに会うことができるので、しっかりショーのスケジュールを確認してから会いに行ってみてくださいね!
- ヒッポグリフ
- 二フラー
- ベビードラゴン
- ピグミーパフ
魔法動物たちのことを、「ニュート・スキャマンダー」が書いた本で復習しておくのがおすすめです。