Audibleの聴き放題は「小説」を聴くのがおすすめです。
Audibleには色んな作品がありますが、実は「小説」を聞くのに特にぴったりなんです。
この記事では「audible」聴き放題の活用方法として「小説を聴く」魅力を紹介します。
上手に使えば、何かをしながらでも本の世界を楽しめるので、無理やり隙間時間を作ったり、大切な時間を削ったりする必要なし。
本の世界で毎日のストレスの解消や息抜きができちゃいます。
さらに、オーディオブックには紙や電子の「本」とは全く違った魅力も。
実際に読んで、聴いて良かった作品5冊も紹介するので、いいなと思ったらすぐに始められます。
▽この記事を書いた人

・小さい頃から本の虫
・ほっこりする小説が好き
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Audible(オーディブル)の聴き放題は「小説」がおすすめ
Amazonのaudibleは「小説」を聴くのがおすすめです。
新しい本や人気の本も読み放題の中に揃っています。
小説以外にもビジネス書などはありますが、「ながら聴き」するなら「小説」がおすすめです。
ながら聞きで小説が読める!
小説には図表や難しい言い回しがないので、家事をしながらでもちゃんと聴くことができます。
実は家事をしながら出来ることって、そんなに多くない。
食器を洗いながらじゃ、自分の食器洗いの音がうるさくてテレビは聞こえません。
それに、ドラマは映像で見せる部分もあるので、ほんのちょっと別のことをしていた間に話が見えなくなっちゃうことも。
音楽はちょっと飽きるし。
映画はちょっと時間が長すぎて、そんなにずっとは座ってられない。
本もそうです。
スマホだって家事をしながらは無理ですし。
むしろ、スマホをやらなきゃいけないことがあるときに開いてしまうと、ついだらだらしてしまって、自己嫌悪・・なんてことになります。
それがオーディオブックなら、ちっちゃいスピーカーをキッチンに持っていくとか、イヤホンを使えば最初から最後まできちんと楽しむことが出来ます。
特にワイヤレスのイヤホンなら、耳に入れておけば、家中を動き回っても電波の届く範囲にはなりますが、聴き続けられますし。
しかも、「本を読む」って違う世界へ連れて行ってくれるものですし、読み終わると不思議な達成感があります。
テレビのワイドショーやスマホのネットサーフィンと違って、「いいこと」っていうイメージもありますしね。
本だと読み飛ばすところも丁寧に味わえる
オーディオブックは、文字や、映像がない分、言葉1つ1つにしっかり集中することができます。
展開が気になって先へ先へと情景描写を飛ばしてしまうよう・・
なんてことが、本を読んでいるとできてしまいますが、オーディオブックではそんなわけにはいきません。
丁寧に本が持っている世界観を味わうことが出来ますし、そんなに一生懸命「聴こう!!!」なんて気を張らなくても、自然に物語が入ってきます。
これはプロがしっかりと朗読してくれているおかげ・・ですよね。
そんなに一生懸命聞かなくてもいい
しっかり味わえるけど、一生懸命ガチガチになって聞かなくてもいいのが「小説」のいいところ。
audibleは聴き放題のサービスなので、この一冊から全てを吸収してやるぞ・・!みたいな感じで読むというよりは、肩の力を抜いて面白そうなものを、気に入った声で聴くのがおすすめ。
よく「読書日記」とかでしっかり刻み込んでおこう・・とかありますが。
小説ならそんな頭ガチガチな考え方は忘れてもいいんじゃないでしょうか。
もう一度聴きたいと思ったら、その時また聴けばいいですし。
もう内容忘れちゃったけどなぁ・・というときにもう一度聴いてみる。
そうすると前に聴いたときには気づかなかった「新しい発見」があるのが、小説の面白いところ。
オーディオブックでは文字そのものというより、物語を味わっているので、より感じ方の変化が楽しめそうな気がします。
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オーディブルでおすすめのほっこり温まる小説5選
Audibleで実際に私が聴いてみて、お話も朗読も素敵だなと思った小説を紹介しておきます。
以前に本で読んだはずの作品がオーディオブックになると、ここまで新鮮に鮮明に響くのか・・とびっくりしました。
カラフル
「カラフル」は言わずと知れた名作ですが、これ、ナレーションがめちゃくちゃいいんです!!
ちょっと声の低めな声優さんが朗読しています。
声優さんだからこその、キャラクターの声の演じ分けがされていて、「ぼく」や「天使」の声の使い分けも絶妙で素敵です。
「ぼく」の1人語り形式なので、ともすれば聴きづらく重たくなっちゃうんですが、そんなことは一切なく。
気づけば「次はどうなるの?次は・・?」と全く停止ボタンが押せなくなるという。
漫画を読んでいるときのようなのめり込んでいく感じがありました。
ちなみに私は、本でこの「カラフル」を確かに読んだことがあります。
そのはずなのに・・ナレーションによって、物語の中の空気の冷たさのような温度感や、傷の痛みが読んだ後もずっと体に残っているような感じがあって、全く別の印象が残っています。
それに、多分以前読んだのはもっと前。
きっと、「ぼく」の方に感情移入していた。
でも、今はお母さんやお父さんの方に、気持ちが入っていっちゃいます。
退屈な中年、平凡な日々にどれくらい価値があるか。
不思議といろんなことが見えてくる。
たった一色だったと思っていた世界に色んな色があることを許せるようになる。
それは諦めじゃなくて、やっぱり「大人」になることは面白くて、色んなことを飲み込んで丸く優しくなっていきたいと、改めて思える作品でした。
優しい死神の飼い方
朗読は少し高めの男性の声。
奥行きと厚みのあるような聞き取りやすい声です。
死にゆく魂を案内する「死神」がゴールデンレトリバーの姿になって、人間たちを導く・・というファンタジーから始まる物語。
ですが、中身は身に迫るものがあります。
年を重ねていくにつれて、いつの間にか、「こうだ、こうに違いない」と思い込んで、それが自分自身を縛ってしまうのかもしれない。
そんなことを優しく教えてくれる物語です。
ナレーションで全ての光景が、目の前に広がる不思議を体験できる、そんなオーディオブックです。
ちょっと今から仕事やめてくる
ほっこり・・に入れていいのか微妙なラインですが。
ナレーションは、冒頭から気持ちを持って行かれてしまう声です。
文字で読んでいるときとは、本の持つ雰囲気というか画面の色が変わります。
色褪せた青い色の世界が目の前に広がるような、そんなタッチで始まっていきます。
まだ、物語が始まったばかりなのに、胸が詰まるような。
1つ1つの言葉から伝わってくる空気感は、audibleならではです。
夢をかなえるゾウ
真面目とおふざけがいい具合のバランスなのがこのお話のよいところ。
ガネーシャの微妙な関西弁がなんともいい感じの表現。笑
適当な神様、最高!と思える作品です。
実は、「自己啓発」みたいな分類に入れられちゃうのですが、そんな堅苦しいお話でもなく。
シリーズがたくさん出ていますが、改めて1を聴くと、面白いです。
そういえば、後の方の間でガネーシャこの子の話してたなぁ・・とか。
20代の悩み多い絶頂期に読んでいたので、なんだかその頃を思い出して胸がすく思いがするのかもしれません。
ハリーポッターと賢者の石
もはや説明不要かもですが。
本で何百回と読んでます、私。
なので、今更日本語で「聴く」必要なんてないっしょ・・と思ってました。
そしたら、まぁ・・びっくり。
俳優の風間杜夫さんがナレーションをされているのですが、これが・・ハリーポッターの世界に、合うのです。
風間さんのナレーションは、「口調」や息の速さで表現を変えるような、ちょっと「落語」っぽい感じがします。
「カラフル」の声優さんのような、声色を完全に変えた演じ分け・・という感じとはちょっと違います。
ちょっと「ん?」となる人がいるかもしれませんが、そうやって聴くと面白く聴けるんじゃないかと思います。
いや、まさかこの後に及んで、さらにハリーポッターの世界が深みを増すとは思いませんでした。


オーディブルのデメリットは?
Audibleでオーディオブックのファイルを見て驚くのは、その再生時間の長さ。
多分ですけど、読んだ方が早いです。
結構薄い部類に入るような小説でも、ものすごく長い時間がかかります。
たとえば「優しい死神の飼い方」は12時間59分です。
紙の本で読んだ時は一瞬で読み終わったのですが、聴いてみるとなかなか終わらない。
オーディオブックは時間がかかる
どの作品も音質がめちゃくちゃいいので、倍速再生しても十分聞き取れます。
不思議なもので、ちょっと早いくらいの方が、本を読んでいる感覚になります。
オーディオブックって「朗読を聴く」のとは違っていて、あくまでも「本を聴く」ためにあるんだな・・という感じ。
時間を忘れて聴くことにのめり込んでしまうのですが、それでも一冊の薄い小説を朗読で聴くと、2倍速で聴いても結構な時間がかかります。
頭に大急ぎで詰め込むような使い方ではなくて、ある程度の速さで、少しずつ聴いていく。
例えば家事や育児をしながら、少しずつ流して行く。
そんなゆっくりとした使い方がぴったりくるように思います。
ナレーションに左右される
Audibleの口コミ評価は普通の本の口コミとはずいぶん違ってきます。
そもそも音声で聴いて分かりやすい言葉で書かれた作品なのか・・というのもありますが。
お話云々以上に、ナレーションに対する好みがかなり激しく書かれているように感じました。
特に、小説などは「セリフ」に対する好みは差が激しめです。
声優さんのように声色を変えて欲しいのか、それとも落語のように口調の変化で表現するのか。
聴き放題の作品なら、とりあえず聞いてみることができるので、自分の好みに合った作品を探すのも面白さの1つなのかもしれません。
聴き放題以外でもサンプルを聴くことができます。
自分が好きな作品はもちろんなんですが、自分の好みのナレーションの作品を選んで聴くことも大事だと思います。
逆に好みのナレーターさんから逆引きで作品を探すのも面白いです。
それが、「本」とはちょっと違う面白いところでもあります。
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audible(オーディブル)聴き放題は「小説」がおすすめ
Audibleは小説を聴くのにぴったりです。
言葉を全部聞き取らなければいけないような実用書と違って、物語や小説は雰囲気を持って語りかけて来てくれます。
言葉や文章を理解するというよりは、頭の中に浮かぶ物語の世界を楽しむ・味わう・・というイメージが近いでしょうか。
プロの朗読によって、素敵な世界がつくられるので、一生懸命聞こうとしなくても、いつの間にか引き込まれています。
読書が好きだけど、大人になってなかなか本をゆっくり開く時間がとれない!
家事をしながら本が読みたい!ならAudibleはおすすめです。
「本を読む」代わり・・というのは、ちょっと表現が違うのかも知れません。
物語の世界で遊ぶ。体感する・・。
ナレーションによってそんな新しい世界を楽しむことができるのが、オーディオブックの魅力です。
焦って、月額料金回収しようとかよりも、ゆっくりがおすすめ。
なので毎月少しずつ聴いていく、サブスクリプションがとても相性がいいのかもしれません。
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