【小説じゃない】ハリーポッター続編「呪いの子」の本の種類〜内容・試し読み

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「呪いの子」って舞台だけ?
東京まで遠いんですが。

ハリー・ポッターの続編「ハリーポッターと呪いの子」は、舞台作品です。

なので「呪いの子の原作小説」というのはありません。

出版されている本は「舞台脚本」というちょっと変わった形式です。

普通の小説とは違うので最初はちょっと読みにくさを感じます。

ですが、それも最初だけ。

すぐに「ハリーポッターの世界」に引き込まれていきます。

「呪いの子」も、ハリポタ7作品も読み放題になる「kindle unlimited」を使って、しっかり楽しむための読み方もご紹介します。

東京公演版も出版されました。

原著:J.K. ローリング, 原著:ジョン・ティファニー, 原著:ジャック・ソーン, Writer:ジャック・ソーン, 翻訳:小田島 恒志, 翻訳:小田島 則子

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目次

【小説じゃないの?】ハリポタ続編「呪いの子」は舞台作品

「ハリーポッターと呪いの子」は舞台作品

ハリーポッター続編の「呪いの子」は舞台のための作品です。

2016年にロンドンで開幕して以来、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で公演が行われてきました。

日本でも、2022年の夏から東京のTBS赤坂ACTシアターで公演が始まりました。

2016年に発売された「本」は、舞台の脚本をまとめたもの。

なので、普通の小説ではなく、セリフやト書きで物語を読んでいきます。

呪いの子の文体を見せる写真

「舞台から出ていく」とか。

最初はちょっとだけ気になりますが、読んでいるうちに気にならなくなります。

「呪いの子」の舞台は最終巻から19年後の世界

ハリーポッターシリーズの最終巻から19年後の世界が描かれます。

と言っても厳密には最終巻にちょこっと大人になったハリーたちの姿が描かれるので、そこからそのまま繋がっていく・・という感じですね。

主人公はハリーの息子

主人公はハリーではなく、ハリーの子供。

そして、なんとドラコ・マルフォイの息子です。

2人の少年が、それぞれに父親から受け継がざるを得なかったものと、どう付き合っていくべきか考えあぐねています。

さらに、迷っているのは子供達だけではありません。

ハリーたち父親の方も、どうしていいのかわからない。

ハリーは本当に幼い頃に父親をなくしていますし、マルフォイの父親はあのルシウスですから・・。

そういう意味では、ハリーやマルフォイの子供たちを中心に描きながら、その目を通して父親たちも、心の中に抱いた傷や孤独を乗り越えようとしていくお話なのかもしれません。

ホグワーツという場所も、友達も、クィディッチも、2人は、ハリーとは違った思いで見つめています。

そうしてみると、ハリーポッターの作品は、仲のいい3人組に、クィディッチの天賦の才能。

次から次へと訪れる冒険や、試練を乗り越えてきた「ハリー・ポッター」。

ワクワクするばかりの物語だったのだな・・と思ってしまいます。

ハリーポッターシリーズを思い返せる物語

もちろん続編でもヒリヒリするような物語が展開されます。

時代は前に進んでいますが、お話としては前に進んでいるような、後ろに引っ張られているような・・。

スタジオツアー_図書室

あの人物が心に秘めていたことや、絶対に見せなかった表情が見られたり。

あぁ、この人たちはこんなことを考えていたのね・・と思ってほろりと来ます。

特に、大人にこそグッと来ます。

自分が小さかった頃の、幼さゆえにどうにもならなかったことや、どうにも出来なかった思いが、どこかに眠っていて、それを思い起こさせるような切なさ。

「呪いの子」の物語のハリーたちは40歳くらい。

ハリーたちと子供時代を共に生き、そしてちょうどハリーたちと同じくらいの「大人」になったからこそ、ハリーたちと共に共有できる想いがあるように思います。

■同じように響くのがハリーたちの「同窓会」

ハリーポッターと呪いの子はいつ読むべき?

「呪いの子」を読む順番は、ハリーポッターシリーズ7作品を読んだ後!です。

これは他に選択肢がありません。

最終巻のラストシーンから続いていく完全な「続編」なので、全作品を読んでからでないと分からなくなります。

し、本編のネタバレになります。

さらに言えば、小説とも映画とも違って「脚本」なので、セリフやト書き以上の細かい表現や説明がありません。

なので、映画や小説で自分の中にどれくらいイメージが溜まっているかによって、面白さが変わってしまいます。

「呪いの子」は、ベースにしっかりとハリーポッターの物語があります。

ハリーたちがヴォルデモートとの戦いの中で、「置いてけぼり」にしてしまった気持ち、痛みと向き合うような内容です。

その時は必死で、一生懸命で・・

でも後になって、「あれはああで良かったんだろうか・・もしかしてこうだったら・・」と思ってしまう。

それはハリーたちの中にもある感情で。

物語の中の人物たちがこんなに複雑な感情を抱いてるって、本当に面白い。

7作品、特に4巻の「炎のゴブレット」から後半をしっかり復習してから読むのがおすすめ。

・・というか忘れていると、何が何やらイマイチ楽しめないと思うので、これは必須です。

「炎のゴブレット」なら、kindle unlimitedの無料体験でも読めちゃいます。

「呪いの子」も読み放題の対象です。

なので、時間が取れそうな時に登録して、「炎のゴブレット」と「呪いの子」をまとめて読んでしまうのもおすすめ。

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どうしてもパッと知りたい・・!なら

「呪いの子」の本の種類「リハーサル版」と「愛蔵版」どっち?

「呪いの子」には実は2種類あります。

こちらは、リハーサル版。

最初に発売された本です。

最初に発売されたものと、舞台上演の中でさらに手が加えられたもの。

  1. 特別リハーサル版
  2. 愛蔵版

ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 <特別リハーサル版>

2016年に発売されたのが「特別リハーサル版」です。

ハリー・ポッターと呪いの子 愛蔵版

愛蔵版は、リハーサル版の1年後2017年に発売されたもの。

舞台上演のセリフが反映されたり、ハリーポッターの家系図が追加されたりしています。

<愛蔵版>では、ジョン・ティファニーとジャック・ソーンの対話、ハリー・ポッターの家系図、年表が、新しく加わります。舞台上演の台詞を反映し、内容も少し改定されています。

静山社

今から買うなら愛蔵版のほうが良さそうですね。

さらに東京公演版も!

2023年の6月に、東京公演版も加わりました。

原著:J.K. ローリング, 原著:ジョン・ティファニー, 原著:ジャック・ソーン, Writer:ジャック・ソーン, 翻訳:小田島 恒志, 翻訳:小田島 則子

本場ロンドンの公演時間は合計5時間超!!

1部:2時間40分
2部:2時間35分

ちなみに、東京で公演されているのは、休憩込みで3時間40分とだいぶ短めになっています。

できれば合わせて読むのがおすすめ。

「ハリーポッターと呪いの子」はkindle電子書籍で試し読み

物語自体はしっかり面白いのですが、脚本というスタイルなので、基本的にはセリフを追っていく形。

なので、やっぱり本のボリューム的には短めです。

原作小説のファンとしては、これ小説にしてくれないかな・・と思わずにはいられない。

多分集中して読めば3時間もかからずに読めてしまうくらい。

私は本を購入しましたが、電子書籍もおすすめです。

kindle unlimitedで全7作品とまとめて読み放題もおすすめ

「呪いの子」自体のボリュームが少ないので、kindle unlimitedを利用が一番お安いです。

ハリーポッター全7作品と呪いの子が読み放題の対象になっているので、ちょっと忘れてしまっていそうな4巻あたりから読み返してから「呪いの子」に入るのも。

なんとなく覚えているようでも、実は結構お話が抜けていたりします。

そして、呪いの子は「がっつり」ハリーポッターシリーズをベースに敷いています。

(ここがファンタビとはちょっと違うところ)

なので、ハリーポッターシリーズのお話がしっかり入っていないと、「??」となったり、さらっと感じられてしまうような気がします。

しっかり楽しみたいなら、じっくり読み返すのがおすすめ。

ですが、さらっとでも思い出しておけば、続編がそのページ数やボリューム以上に深みを増すはずです。

さらに、できればこの2冊を追加で読んでおくのがおすすめ!

マクゴナガル先生と「スリザリン寮」に対するイメージが大きく変わるこの2冊。

短編集ですが・・もはや「どこかの巻の1章分だよね?」くらいの内容です。

ああ、なぜもっと早く読まなかったのか・・!と自分を責めたくなります。(体験談)

マクゴナガル先生の「過去」、考えたことがありますか?

あのときも、この時も凛とした厳格な表情の裏に、どんな気持ちがあったのか。

胸がきゅっとなります。

スラグホーン先生って・・好きですか?どうですか?

「・・・」と思ったら、読んでほしい。

「呪いの子」を読む上でも、このお話を知っているとより一層深くまで楽しめます。

2作品とも電子書籍のみで、kindle unlimitedの「読み放題」の対象です。

実は素敵すぎる関連本がたくさん!

見逃していると・・ちょっと勿体無いです。

まとめ

ああよかった・・

本当によかった・・

そんなあったかい気持ちにさせてくれるのが、「ハリーポッターと呪いの子」です。

初めて読んだ時は、もう終わっちゃたのか・・短いな・・と思いましたが、改めて今回手に取ってみて・・

年を重ねるほどになんだかグッとくるシーンが増える気がします。

そういう意味では、ぜひ気に入ったら手元に置いておいて欲しい、そんな一冊。

原著:J.K. ローリング, 原著:ジョン・ティファニー, 原著:ジャック・ソーン, Writer:ジャック・ソーン, 翻訳:小田島 恒志, 翻訳:小田島 則子

で、ここで満足していた過去の私。

これはあくまで「舞台のための」脚本。

そう、舞台と相まって初めて完成するんだ・・ということを舞台を見に行って痛感しました。

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