今も発売され続けているハリーポッターのガチャガチャ。
私は最近になって初めて知りました。
2023年12月に挑戦したのが「ハリー・ポッター ミニチュアコレクション2」。
ミナリマのデザイン本の上に置いても負けません。
こちらは2024年7月第4週に再販するようです!
関連記事>>>ハリーポッターのミナリマ・デザイン版「賢者の石」
さらに、2023年1月下旬に発売された、「魔法の箒」。
2024年1月下旬に発売されたハリーポッターのガチャガチャ「魔法の箒」。
さらに2024年6月に発売されたミニチュアコレクション3。
クオリティーがすごすぎるハリーポッターのガチャガチャを紹介します。
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ハリーポッターのガチャガチャはどこで買える?
私がガチャガチャの存在を知って、一番困ったのが・・
どこに売ってるか分からない
ということ。
実はガチャガチャの発売元のHPで検索することができるんだそうです。
知らなかった・・。
「ハリーポッターミニチュアコレクション2、3」はバンダイから発売されたもの。
なので、バンダイのガチャガチャサイトから。
1つ前のウィーズリーウィザードのガチャガチャや、2024年1月の下旬発売の「魔法の箒」はタカラトミーです。
それぞれのサイトで、都道府県を絞って検索をかけることができます。
今回どうしても欲しかったので、発売前からバンダイのサイトを張り込んでいました。笑
発売の大体の日にちは公表されますが、いつからどこに置かれるかは結構バラバラな感じでした。
大きいところから始まるかと思いきや、そうでもなかったり。
自分が行ける範囲の場所が検索に引っ掛かれば、ピンポイントでわかります。
何度も探しに行かなくていいので便利ですが、全部が掲載されているわけではない・・らしい。笑
なので、これ欲しい!と思ったらなるべく早めに公式サイトをチェックするのがおすすめです。
そして諦めずに近くで販売されるまで、待つ。
もしくは早く販売されたところに遠征・・ですね。
私はヨドバシカメラ梅田まで遠征しました。笑
2024年6月ハリー・ポッター「ミニチュアコレクション3」
ハリー・ポッターの「ミニチュアコレクション3」は、2024年6月の最終週の発売でした。
発売開始:2024年6月下旬〜
値段:500円
全5種類です。
- バースデーケーキ
- 空飛ぶオートバイ
- 忍びの地図
- 金のスニッチ
- タイムターナー
私が引けたのは、タイムターナーを除く4種類。
バースデーケーキ
ハグリッドがハリーに初めて会った時に贈った、「バースデーケーキ」。
ちゃんと白い箱に入っています。
緑色で描かれた文字は、単調ではなく1つ1つにクセや動きがあります。
文字を描くときの重なりや、ちょっとひび割れた感じ、クリームのちょっと雑な塗り具合まで表現されています。
側面もぬかりなし・・!
空飛ぶオートバイ
ヴォルデモートが消えた日、ちっちゃなハリーを乗せたオートバイ。
シリウスのオートバイです。
映画には出て来ませんが、小説では「賢者の石」の最初の方で、ハリーが夢で見た「空飛ぶオートバイ」の話をダーズリー夫妻にしてしまい、大目玉を喰らいます。
今にも巨大なエンジン音を立てて走り出しそう。
忍びの地図
「イタズラ完了!」の場面を再現したくなりました。
忍びの地図は、部分的に組み立て式。
立体的に飛び出している部分は、両面テープが付いているので慎重に貼ります。
真ん中の部分を開いてみると・・
細かい・・小さい・・見えない。笑
金のスニッチ
最後は、金のスニッチ。
なかなかしっかりした大きさです。
羽の部分は、付け根が球体で、それを本体の丸い部分に差し込んでいるので、羽の角度を調節できます。
(やりすぎると割れそうですが)
存在感のあるスニッチ・・かわいいです。
2024年1月ハリーポッター「魔法の箒」
2024年1月に発売されたハリーポッターのガチャガチャは「魔法の箒」。
発売開始:2024年1月下旬〜
値段:400円
ハリーポッターに登場する魔法界のスポーツ「クィディッチ」。
箒3種類と、クワッフルやブラッジャーが入ったボックスです。
全4種類です。
- クィディッチボックス
- ニンバス2000
- ニンバス2001
- ファイアボルト
ハリーポッターのガチャガチャで実際私が引いた2つを写真多めで紹介します。
ハリーの箒ニンバス2000
ハリーの最初の箒がニンバス2000。
箒を立てて飾れるようにスタンドが付いています。
よーく見るとかーーなり細かいのです!
箒の質感がしっかり。
単にボテっとした作りじゃない。
さらに箒の持ち手。
ニンバス2000としっかり刻まれています。
スタジオツアー東京のクィディッチの展示。
ニンバスの独特な曲がり加減や箒のふっくらふさふさ感が表現されているのがよくわかります。
クィディッチボックス
発売前の写真で見て、絶対欲しい!!と思っていたのが「クィディッチボックス」。
ハリー・ポッターと賢者の石で、ハリーが初めてクィディッチについて、チームのキャプテンであるオリバー・ウッドとグラウンドに出るシーン。
箱の中に、クィディッチの道具が詰め込まれています。
箱の中身は取り出せます。
取り出したところ。
細かい装飾が施されています。
箱の蓋裏にもも模様が。
すごい・・。
箱の表面も。
これはもしや、各寮のシンボルが刻んであるのでは・・・?
中身もすごいのです。
しっかり全部取り外しできちゃいます。
箒から相手を振り落とそうと向かってくる、ブラッジャー。
クワッフルも。
よく見ると、まん丸なボールではなく、側面に円形の凹みがあります。
そして、金のスニッチ。
さすがに羽は付いていませんでしたが、こちらもかなり細かい造り。
2023年12月のミニチュアコレクションで、期待値は上がりまくっていたのですが、クオリティーは軽く超えてしまいました。
2023年12月ハリー・ポッター「ミニチュアコレクション2」
2023年12月に発売されたのが「ハリー・ポッター ミニチュアコレクション2」。
発売開始:2023年12月4週目〜
値段:500円
全5種類です。
- 蛙チョコレート
- 百味ビーンズ
- 吼えメール
- 怪物的な怪物の本
- 夜の騎士バス
どれも映画や物語の中で印象的なものばかり。
・・欲しい・・!となって、発売日に突撃しました。
ハリー・ポッターミニチュアコレクション2は、全5種類。
ガチャガチャなので時の運です。
私は4回連続で違うのを引きましたが、ここで欲張らずやめました。笑
なので、今回紹介するのは100味ビーンズ以外の4種類です。
蛙チョコレート
まずは、蛙チョコレート。
ハリーとロンが初めて出会ったホグワーツ特急の中で、売り子の魔女からたくさん買ったのが、このチョコレートでした。
蛙チョコレートの中には、有名な魔女や魔法使いのカードが入っているというもの。
ハリーが初めて引いたカードはアルバス・ダンブルドアでした。
蛙チョコレートの中のカードの魔法使いは、じっとしておらずどこかに行ってしまう。
さらに・・・
蛙チョコレートは、動きます。
捕まえないと逃げてしまうチョコレート。
初めてお話を読んだ時に、どんでもない!!!って思ったのを覚えています。笑
そして、この蛙のクオリティー・・。
今にも動き出しそうな蛙なんだけど、めちゃくちゃチョコレートっぽい!!
でもどちらでもないという。
蛙チョコレートの包み紙も美しい・・。
蛙チョコレートは、USJだったりハリポタツアーだったり、いろんなところでモチーフのお土産があったりします。
ぬいぐるみだったり、もっと大きかったり色々見ましたが、私はこのガチャガチャの買えるチョコレートが一番好きかも。
さすがに魔法使いのカードは入っていませんでしたが、十分すぎる再現度の高さです。
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吼えメール
第2作品目「秘密の部屋」に登場する吼えメール。
ロンの元に、ロンの母親から送られてきた、どんでもないお叱りのお手紙。
真っ赤な封筒が届いた瞬間、魔法使いの家の子供たちの怖がる表情が面白いです。
開けずにいると火を噴いちゃうので、開けるしかありません。
煙が上がるのは、親たちの怒りを表しているのでしょう・・。
魔法使いの手紙らしく、封筒の中から蛇のような「舌」が現れ、文字通り「吼えます」。
大広間に響き渡るほどの大音量で叱られたロン。
そして、ハリー。笑
よく見ると、しっかりと「手紙」が書いてあるのです・・!!
字の雰囲気までしっかり再現されています。
実はこの「文字」も、それぞれのキャラクターに合わせてしっかりデザインされたもの。
本物へのリスペクトを感じます。
で、本物はこちら。
改めて本物を見ると、なんて作り込み・・と感じてしみます。
映画ではもっと分厚いプラスチックみたいな雰囲気で見ていましたが、「歯」の部分までしっかり紙なんですね・・。
怪物的な怪物の本
第3巻「アズカバンの囚人」で、ハリーを「襲った」教科書。笑
これもまた・・すごい。
怪物的な怪物の本なので、怪物なのです。
読もうとした持ち主を「パックン」と噛んでしまうし、本屋で仕入れれば何と本同士で喧嘩を初めてボロボロになってしまうという。
なんとも本屋泣かせな「本」です。
この本をあろうことか教科書に選んだのは、ハグリッド。
長い長い時間をかけて、ハグリッドはホグワーツの先生になるわけですが、教科書がこれでは・・。笑
ものすっごい目で睨まれています。
フサフサ感というか、毛並みの感じまで作り込まれています。
そして・・歯。
噛まれたら痛そう・・
本の間から舌が出ていたり、微妙に歪んでいる感じまで表現されています。
スタジオツアーで展示されていた「本物」がこちら。
こいつは動きます。
凝ってる・・
夜の騎士バス
4つ目が「夜の騎士バス」。
第3作品目で、ダーズリー家を飛び出したハリーを拾ってくれたのが魔法使い専用のバスです。
とんでもなく居心地の悪いバスですが、きちんと目的地まで送り届けてくれるこのバス。
スタジオツアーで見た、「本物」。
ちゃんとナンバープレートもありますし、運転席の隣の凹みまで。
後ろにはちゃんと「出入り口」が。
すごすぎます・・。
まとめ
ハリーポッターの映画があれだけリアルに感じるのは、細部にまでこだわったデザインや裏方さんの力なんだな。
と、スタジオツアーに行って思い知ったわけですが、まさかガチャガチャの再現までこだわり切るとは・・。
ガチャガチャに500円,400円か・・と一瞬お高い気もしたのですが、フィギュアとかグッズとか、ハリーポッターは結構しますから。
ここまでしっかり作り込まれていたら、所有欲も満たされます。
大満足なお買い物でした。
▪️周りにない時はメルカリも活用!
ガチャガチャという仕様上、かぶって出ちゃったという人も多いようで、割とちゃんとした値段で出品されています。