映画「ファンタスティック・ビースト」を見る順番は、公開の順番で大丈夫です。
全5作品の予定で、現在公開されているのは3作品。
動画配信で見ることも可能です。
2024/12/31からAmazonプライムビデオで見放題配信が始まりました!
3作品とも見放題なので今の一番はここかと!
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レンタルの場合はこちら。
この記事では、ファンタスティック・ビースト映画の順番を解説。
配信で見る方法だけでなく、DVDやBlu-rayで見るメリットまでしっかり分かります。
ファンタスティックビーストは何部作?映画を見る順番は公開順
ファンタスティックビーストは、全5作品での完結が予定されています。
現在、映画が3作目まで公開済み。
2022年公開の「ダンブルドアの秘密」が最新作です。
現在公開されている3作品
現在公開されているのは3作品。
1作品目から繋がっている作品なので、見る順番は公開順でOKです。
大人の魔法使いたちは、自分達の魔法の力を、常に魔法使いではない人たち(マグル)から隠しながら生きることを求められます。
その抑圧に異議を唱えるもの、自由を求めるもの、それぞれの純粋な願いを暗い影が絡め取ろうとする、「大人」のハリポタがファンタスティック・ビーストの物語です。
それぞれのお話を少しだけ紹介しておきます。
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
1920年代のアメリカから物語はスタートします。
ハリポタはイギリスの魔法界のお話でしたが、魔法の世界は実は世界中にあった・・というところで、早速裏切られます。
主人公ニュートと魔法動物たち、そしてニュートたちと対立する存在「グリンデルバルド」が徐々にその姿を表していきます。
ニュートのトランクの中に広がる魔法動物たちの世界が、美しく幻想的に・・でも現実にいるんじゃないかしらと錯覚するほどリアルに描かれます。
ハリーポッターはメインが魔法学校の中でしたが、ファンタビは実際の街の中で物語が展開します。
魔法使いではない人たち(マグル)でごった返す街の中を、ふっと魔法が通り過ぎる。
なんでもない通りの壁をふっとすり抜けると、その裏側に魔法の世界が広がっている。
街並みは合成ではなく「セット」。
現実の街並みを基に作られていて、さらに1つのお店の商品1つ1つ・値札の1つ1つまで作り込まれています。
その作り込みが、まるで現実の続きのように魔法の世界を感じれる「不思議体験」を作り出しています。
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
舞台はイギリスから始まり、フランスへ。
グリンデルバルドがいよいよ前に出てきます。
グリンデルバルドが掲げる「自由」。
ファンタビの舞台となる時代は、ハリーポッターの時代よりも、さらに魔法に対する制限や規制が強く、その分魔法使いたちの中に「抑圧された強い感情」がある・・そんな時代です。
自由に生きたいという純粋な願いまでもが、ふっとグリンデルバルドの「自由」に飲み込まれてしまう。
それぞれが、それまで生きてきた時間の中で積み重ねてきた強い願いが、交錯します。
2作目で遂に「ホグワーツ」魔法学校が登場。
若き日の「ダンブルドア」が一人の教師として生徒を教える姿が描かれます。
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
舞台はドイツ、さらにブータンへ。
魔法界を統べる権力を巡ってグリンデルバルドが動きを見せます。
同時にスポットが当たるのが、タイトルの通り「ダンブルドア」が抱える過去。
ダンブルドアとグリンデルバルド。
ハリポタでも少しだけ語られるこの二人に・・そしてダンブルドアの「大切な人たち」に何が起きたのか。
2作品目までに張られた伏線や謎が少しずつ解けていきます。
ファンタスティック・ビーストと動物の歴史
ファンタスティック・ビーストをより深く楽しむなら、「ファンタスティック・ビーストと動物の歴史」もみておきたいところ。
U-NEXTで見放題になっているドキュメンタリー作品で、ロンドン自然史博物館から世界各国へ、魔法動物たちの足跡を追いかけていきます。
ファンタビやハリポタには魔法動物がたくさん出てきますが、実は、まったく「架空」の動物ではありません。
世界各国に存在する「伝説」や「伝承」が下敷きになって、映画で活躍する動物たちが形作られているんです。
ドラゴンやユニコーン、人魚・・空想の世界の生き物たちは、現実の世界とどうつながるのか。
ファンタビを見たならきっと大好きになっているはずの・・二フラーも案内役として登場します。
映像作品自体は、さまざまな国や地域に飛ぶので、まるで世界旅行をしているかのよう。
美しい映像と共に、伝承と現実を行き来しながら、魔法動物の背景を探す旅に出かけることができます。
ファンタスティック・ビーストと動物の歴史はU-NEXTで見放題。
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ファンタスティック・ビーストと動物の歴史
3作品目まででも十分に楽しめる!
ファンタビは全5作品の予定。
なのであと2作品が予定されているのですが・・今の所次回の作品の制作決定は公表されていません。
とはいえ3作品まででも十分に楽しめます。
実は、2作品目までだと謎が多過ぎて、難しい・・わからない・・
そうなってしまうのも・・無理ない!
私もハリポタ何周もしてますし、何回も映画見ましたが、「イマイチよく分からないーー!!」だったのですが。
3作品目を見て、ようやく物語についていけるようになりました。
3作品とも映画公開は終わってしまったので、今から見るならDVDやBlu-rayを買うか、サブスクで配信を利用するか・・になります。
最新作「ダンブルドアの秘密」を含む全3作品が配信中
最新作でシリーズ3作目である「ダンブルドアの秘密」を含む、全3作品が動画配信されています。
2023年に1年間見放題配信を行なっていたNetflixと入れ替わるように、Amazon、Huluで見放題配信が始まりました。
(Huluは3作品目のみレンタル)
U-NEXT、Leminoはレンタルになります。
レンタルの場合は、U-NEXTが一番お安いくなっています。
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1ヶ月に1本ずつ見たい・・とかならU-nextで1本ずつ借りるのがいいと思います。
ですが、まとめて何本か見れそう、ハリポタもちょっと復習したい・・なら、プライムビデオが選択肢です。
お試しにはAmazonプライムビデオがおすすめ
Amazonプライムビデオで見放題配信が始まったので、映画のお試しはプライムビデオがおすすめです。
関連記事>>>ハリーポッター映画がamazonプライムビデオで見れるように!
2023年12月31日から見放題配信になったのはこちら。
- ハリー・ポッターと賢者の石
- ハリー・ポッターと秘密の部屋
- ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 1
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2
ファンタスティック・ビーストも公開済みの3作品、全て見放題に!
2023/12/1にAmazonでレンタルすると、1作品400円ほど。
400×11作品=4,400円!!
Amazonプライム会員の料金は、月額491円(月払いなら600円)。
なので、全部を1回見るだけでもめっっちゃお得です。
しかもレンタルではなく、「見放題」。
無料体験の期間も30日間しっかりあるので、お試しも出来ます。
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映画はU-NEXTの無料体験がおすすめ
もうAmazonプライム会員の無料体験はやっちゃったわ。
ということならU-NEXTも選択肢の一つ。
「同窓会」はAmazonプライムビデオでは「レンタル」のみなのでその点で選んでも。
U-NEXTの無料体験では見放題作品が試せるだけでなく、600円分のポイントがもらえます。
ファンタスティックビースト映画
600ポイントを使えば、ファンタビの1・2作品目は無料で見ることができます。
さらに、3作品目も199円になったので、ポイントで3作品全部見ることが出来ちゃいます。
それでもお試しにはピッタリです。
無料体験の期間も31日あるので、焦ってまとめて見なくてもいいのが有難いところ。
さらに魔法動物たちを追いかける映像作品、ファンタスティック・ビーストと動物の歴史。
U-NEXTのみでの見放題です。
■U-NEXTについて読んでみる
DVDやBlu-rayで見るのもおすすめ
一番お手軽・お安いのは配信サービスの利用ですが、DVDで見るのもおすすめ。
理由は、「特典映像」です。
ハリーポッターは原作に長編の「小説」があります。
なので、小説以上の「本物の設定」は出てきません。
(もちろん映画オリジナルの設定はありますが)
ですが、ファンタビの場合は「原作小説」がないので、映画に出てくる場面や設定が全て。
本編映画に出てこないものは、脚本にも出てきません。
ですが、DVDについている「特典映像」には、映画本編からはカットされてしまったシーンも。
もちろんそれぞれは短い「断片」でしかありません。
それでも、ファンタビの本編の裏に渦巻いている、映画には入りきらなかったシーンや設定がかいまみえます。
この映像を見ると、このキャラクターの気持ちがめっちゃよくわかる・・!みたいな超短編映像がたくさん。
だいぶお安くなっていたのと、何度も見たいなと思ったので私は全作買いましたが、特典映像は想定外すぎる「おまけ」でした。
関連記事>>>「ファンタスティックビースト」シリーズの本の順番は?原作小説はあるの?映画見たけど本もおすすめな理由
まとめ
ファンタスティック・ビーストの映画は全5作品の予定。
現在は3作品が公開されています。
※リンクはAmazonのページへ飛びます。
関連記事>>>ハリーポッター映画がamazonプライムビデオで見れるように!
ハリポタの映画と違うのは、映画のために作られたのがファンタビだということ。
ファンタビは映画のために練り上げられているので、映画を見れば物語がちゃんと理解できて、繋がりも伏線もすべてを映画の中で味わうことができます。
さらにニュートたちメインキャラクターは「大人の魔法使い」なので、大人も共感できるところがたくさん。
むしろ、大人ならではのちょっと複雑で影のあるストーリーがしっくり来ます。
ちょっと暗いストーリーですが、映画そのものが暗くならないのは、魔法動物たちの可愛らしい姿が笑いと明るさをいい具合に足してくれているから。
それがファンタスティック・ビーストです。
とはいえ、まだハリーポッター見てないのよね・・もしくは途中でやめちゃったのよね・・という場合。
ハリポタ・ファンタビの見る順番のおすすめは「映画ハリーポッターを見てない!ファンタスティック・ビーストとどっちが先?」で。
意外と、ファンタビから・・というのも面白いんです。
■ハリポタの映画と小説の順番についてはこちらから。