映画本編を見たらこれも!ハリポタとファンタビの映画関連作品3選

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ハリー・ポッター、ファンタスティック・ビーストの映画本編以外にも、配信で見ることができる映像作品があります。

魔法の世界がより深まる映像作品を3つ紹介します。

■この記事で紹介する映画・映像作品

  1. ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ
  2. ハリー・ポッターと魔法の歴史
  3. ファンタスティック・ビーストと動物の歴史

見る順番はこちらから↓

本で読むなら・・

目次

ハリーポッター関連作品「同窓会」と「展覧会」

本編を見たら、ぜひ見て欲しいのがこちら。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ

映画のシーンを交えながら、キャストや監督が久しぶりの再会を喜びながら、おしゃべりする「同窓会」。

同窓会というより、遠く離れた場所に住んでいた「家族」が再会するような。

ハリーポッターの制作に関わった人々が大きな家族のように強い絆で結ばれていたことがよくわかります。

ただ、懐かしむだけでも、総集編ともちがいます。

キャストや監督、作品に関わった人たちが、ハリーポッターという長い長い作品から、その作品に注いだ長い長い時間から、どんなことを感じて。

どう自分の中に取り込んで、落としこんで、前へ進むための糧にしたのか。

子どもの頃の自分を、大人になった今、振り返りながら見つめていく。

そんな1つの「物語」になっています。

もしかしたら、今子どもである人たちにはいまいち響かないかも。

あの頃子どもで、ハリーたちと一緒に歳を重ねてきた大人だからこそ、胸がいっぱいになるのかもしれません。

ラストまでしっかり見届けてください。

歳を重ねて大人になればなるほど、意味がわかる、その深さに苦しくなる。

あの頃はそこまで胸に響かなかった「切なさ」を感じ、自分が大人になったことに改めて気付かされます。

もしかしたら見落としているものがあるのかも・・と、映画や本を通して、ハリーポッターの世界への扉をもう一度開きたくなる。

そんな作品です。

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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ

さらに詳しくは、この記事(↓)で。

ハリー・ポッターと魔法の歴史

大英図書館の企画で行われた「ハリー・ポッター 魔法の歴史展」の裏側を追ったドキュメンタリー作品です。

日本でも2021年に東京・兵庫で開催されたこの展示会。

ハリーポッターと魔法の歴史展のパンフレットの写真

パピルスに記された古代ギリシャの魔法の手引書や、レオナルド・ダヴィンチの天体に関する手稿、魔女を描いた絵画などなど・・。

世界各国に残る魔術や呪文・天文学などの書物・資料などが展示されました。

ドキュメンタリーでは、この展示会の準備の様子、貴重な展示品の数々がJ.K.ローリングのインタビューとともに、ハリーの世界と絡めて紹介されます。

ちなみに生きている作家の展示会が行われるのは、大英図書館ではJ.K.ローリングが初めてなんだとか。

ハリーポッターの作品がイギリスでどんなふうに受け止められているのかが、よくわかります。

全くの空想ではなく、たくさんの歴史的な資料や伝承など、大量の資料をもとにJ.K.ローリングによって練りあげられた「ハリーポッターの世界」。

現実のすぐ裏側、私たちの世界と地続きに感じられるのは、何世紀にもわたって受け継がれてきた「魔法の歴史」の上にあるからこそなのか・・

と妙に納得させられる・・そんな映像作品です。

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ハリー・ポッターと魔法の歴史

ファンタスティック・ビーストと動物の歴史

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