原作も映画もイマイチ知らない。
でも、誘われたしな・・
この記事はそんな「楽しめるか不安」なあなたに向けた「ガイド」になるよう、スタジオツアーの写真と共に、それが小説や映画のどういう場面で出てきたものなのか、どういう意味があるのかを解説します。
ハリーポッタースタジオツアーは結構歩きます。
デカいです。
そして、USJやディズニーほどではないにせよ、美術館や博物館よりはずっとお金がかかります。
しかも結構「説明がない」ので、知らないと何をそんなにみんなテンション上がってんの?みたいになります。笑
なので、全くわからないとなると、満足感も低くなっちゃうかも・・
それは勿体無い!!
ということで、超初心者向け「ガイド」を目指して書きました。
まずは前半を解説します。
▪️後半は…
※写真はしっかりめ、ストーリー展開も少し触ります。全くネタバレなしで挑みたい人は注意してください。
▪️物語をよく知っている人のためのガイドはこちら。
▪️チケットの予約は…
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ハリーポッター・スタジオツアーのエントランス前
入場前の広場にちょっとした装飾が。
小さい方が「ハリーポッター」。
大きい方が「ハグリット」です。
ハグリットはハリーが通う魔法使いの学校「ホグワーツ」の「森の番人」です。
このモニュメント、よく見ると「HARRYお前は魔法使いだ」と書いてあります。
これは、第1作目でハリーポッターが自分が魔法使いだと知るシーンで出てくるセリフ。
それまで、自分が魔法使いだと知らなかったハリーが、ハグリットの言葉によって、本当の自分を知る・・というシーンです。
▪️賢者の石のあらすじはこちら
他にもブルーの動物たちがいます。
これは、ハリーたち魔法使いの「パトローナス」、守護霊です。
魔法の1つに「エクスペクトパトローナム」という呪文がありまして、これを唱えると、その魔法使いの「守護霊」が出てくる・・というもの。
魔法使いごとにその形が異なります。
奥は牡鹿と雌鹿。
手前はカワウソ・・ですかね。
牡鹿はハリーのパトローナス。
雌鹿はハリーの母親、リリーのパトローナス。
実は、牡鹿はハリーの父親「ジェームズ」の守護霊でもあります。
ハリーを守るために命を落としてしまった、ハリーの両親の守護霊が、寄り添っている。
そんな優しい装飾になっています。
ちなみに、カワウソは、ハリーの友人、ハーマイオニーの守護霊。
それぞれの魔法使いの「性格」と密接に結びついているのです。
入場後:ショップ、ロビー、フードホールとカフェ
入場してすぐに、出迎えるのが・・
ドラゴン!!!
実はこのドラゴンは外が暗くなると・・
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こうなります。
外から透けて見えるようになるので、写真が撮れないところにある・・というね。
このドラゴンは「ハンガリーホーンテイル」という種類のドラゴンです。
このドラゴンは第4作「炎のゴブレット」の中に登場します。
炎のゴブレットのお話の中心になるのは、1年かけて行われた「3大魔法学校対抗試合」という一大イベント。
3つの魔法学校の代表者が、優勝をかけて3つの課題に挑む・・というもので、その1つ目の課題が「ドラゴン」。
代表者それぞれにドラゴンが割り当てられるのですが、ハリーが引いたこの「ハンガリーホーンテイル」です。
めちゃくちゃ凶暴なドラゴンです。
エントランス横のカフェエリア
エントランスを入ると天井の高いロビーが広がります。
天井近くをぐるっと囲うように巨大スクリーンが。
ハリーポッターの映画の1シーンを映し出しています。
そして、このロビーの右手に広がるのが、カフェエリア。
ハリーの魔法学校「ホグワーツ城」の「大広間」をイメージした作りになっています。
天井に垂れ下がっているのは、ホグワーツの「各寮」のシンボルフラッグと「魔法の蝋燭」です。
ホグワーツには4つの寮があり、子どもたちの持つ性格や素質などに合わせて、各寮に「組み分け」されます。
(クラス分けみたいな感じですね。)
ハリーやロン、ハーマイオニーは、赤いライオンマークの「グリフィンドール」寮に所属しています。
そして、このカフェと繋がっているのが「フロッグカフェ」。
「フロッグ」はそのまま、「カエル」です。
なぜカエルがカフェの名前なのかと言うと・・
こちら。
ハリーポッターの物語の中には、たくさんの「魔法のお菓子」が出てきます。
この「カエルチョコレート」もその1つ。
中身のカエルはちゃんとチョコレートなのですが、注意しておかないと「逃げ出します」。笑
蓋を閉じるとパッケージはこんなデザイン。
この席がやたらと人気なのは、カエルチョコレートの蓋を開けたようなデザインになっているから。
カフェには、超カラフルなお菓子が並びます。
このカフェで一番わかりやすいのがこの2つのお菓子。
ピンク色のケーキが「ハグリッドのバースデーケーキ」。
1作品目の「賢者の石」で、ハリーは11歳の誕生日になった瞬間、自分が魔法使いであることを知ります。
それを伝えにハリーの元を訪れたのが「ハグリッド」というホグワーツで働く大男。
ハリーの誕生祝いに作った手作りケーキ。
ハグリッドはどうも「訛っている」らしいので、ちょっと綴りが間違っているのがポイントです。
もう1つが、「二フラー」のケーキ。
「二フラー」というのは魔法動物で、映画で登場するのは「ファンタスティック・ビースト」のシリーズです。
きらきら光るものが大好き。
周りにコイン型のチョコレートが置いてあるのは、そういう理由です。
本物はこういうやつ。
ファンタスティック・ビーストシリーズでは、主人公の魔法使い「ニュート」のポケットから登場したり、脱走したりと、大活躍します。
うさぎみたいに地面にも潜れます。
ハリーポッターの小説の中では、魔法生物の授業でこの二フラーを使って「コイン探し」をするというシーンがあります。
グッズショップは後から紹介するとして・・
早速中に入りましょう!!
大広間
最初の展示は「大広間」。
その大広間へ続くのがこの扉です。
ハリーたち1年生は、ホグワーツ特急に乗ってロンドンからホグズミードという最寄駅に到着し、その後、湖を小舟に乗って渡り、ホグワーツ城の大広間へと案内されます。
大広間の中にはすでに上級生が集まって、新入生の到着を待ち侘びています。
このあと新入生は「組み分け」を受けなければいけない、と先生から伝えられたハリーたち。
ドキドキとワクワクを抱えながら、この扉の前に立ちます。
いわば、まさに「魔法の世界への入り口」。
重厚な扉が開き、ハリーたち新入生は大きな拍手と共に迎えられます。
広い大広間の左右には、生徒たちがご飯を食べる長テーブルが並び、前には先生たちが待っています。
テーブルの上のゴブレットやお皿、暖炉や装飾もかーーなり細かいので要チェックです。
前方の真ん中にいるのがホグワーツ魔法学校の校長先生である「ダンブルドア」。
ダンブルドアの手前にいるのが「セブルス・スネイプ」。
写真の一番右側にいる大きな男の人が「ハグリッド」です。
ここで見ておきたいのが「組み分け帽子」。
このボロボロの帽子も、もちろん魔法の帽子。
歌を歌ったり、生徒たちにかたりかけたりしますが、1番の役目は新入生の頭の中をのぞいて(時には頭の中でおしゃべりをして)、4つの寮に振り分けること。
ハリーもこの帽子をかぶって、「スリザリンはだめ、スリザリンはダメ」と必死にお願いします。
「それならむしろ…グリフィンドール!」
と帽子が叫び、無事グリフィンドール寮に入ることができました
安堵の中には、「ちゃんと組み分けされてよかった・・」という気持ちも混じっていました。
実は、スリザリンに組み分けされるどころか、どこにも入れず「何かの間違いだったから帰りなさい」と言われたらどうしよう・・と直前まで不安で仕方なかったハリー。
いきなり魔法使いだ・・と言われてもなかなか信じられない気持ち。
そりゃそうだ、と見ている人や読んでいる人が共感できる部分でもあります。
このエリアは唯一時間制限があるエリアです。
入れ替え制なので、残ることはできません。
とりあえずどうしていいのか分からなくなるエリアでもあります。笑
大階段
大広間を抜けると、ホグワーツ城の中の「大階段」が登場します。
この階段や無数の廊下を通って、生徒たちは移動します。
が、ここ「ホグワーツ」は「魔法」学校です。
階段も意思を持っていて・・動きます。
何曜日はこっちに繋がる・・とか、勝手に動いて新入生を困らせます。
迷子にならずに、寮の部屋から大広間に降りられた日が「記念日」になるくらい。笑
分かりますか?
奥にあった階段が、途中で折れ曲がって、こちらに向かって「動いて」います。
しかし、効果音などあるわけじゃないので最初は「あれ??なんかさっきと景色が・・」くらいです。
よーく注目してみて下さい。
壁にかかっているたくさんの肖像画にも仕掛けが。
魔法界の肖像画や写真は、意思があるかのように勝手に動き、時には話しかけてきたり、お出かけしたりします。
グリフィンドール、スリザリン寮
階段を抜けると、ハリーたちの寮「グリフィンドール寮」です。
「太ったレディ」の肖像画。
各寮の前にはこういった肖像画がかけられていて、「合言葉」を言わないと中に入れません。
合言葉は時々変わったり、肖像画の人物によってはしょっちゅう変えて、生徒を困らせたりもします。
この肖像画が開き、その向こうに寮の部屋が繋がっています。
ハリーたちの寮、グリフィンドールは「赤」が寮カラー。
温かい雰囲気のお部屋です。
装飾品や、奥の方に上に上がっていく階段が見えたり。
映画以上に寮がわかるのは、「ゲーム」なんですが。
▪️ハリポタのゲームについて
この温かい雰囲気とガラッと変わって、「スリザリン」の寮。
ハリーに何かと突っかかってくる嫌なやつ「ドラコ・マルフォイ」が所属する寮です。
さらに、闇の魔法使いへと身を堕としていった多くの魔法使いがこの「スリザリン」の出身。
それを聞いていたので、ハリーは「スリザリン」だけは嫌だったわけです。
スリザリンの寮の談話室は重厚感のある雰囲気。
装飾や調度品などもグリフィンドールと大きく違うのが分かります。
魔法界で人気のスポーツ「クィディッチ」
魔法界で大人気のスポーツが「クィディッチ」です。
箒に乗って空を飛びながらプレーするスポーツ。
ホグワーツでは各寮でチームを組んで戦い、優勝を目指します。
その「作戦」イラストも。
奥には「箒」も展示されています。
この「箒」もよぉく見ると、ただの箒じゃないんです。
足を引っ掛けるところがついていたり、持ち手が曲がっていたり。
こればっかりは「映画」を見ていないと感動できないポイント・・かもしれません。
▪️できれば1作品目「賢者の石」を…!
必要の部屋
ホグワーツは「魔法」学校です。
多くの人が学校の全てを把握しているわけではなくて、秘密の抜け道や通路がたくさんあります。
その1つが「必要の部屋」という場所。
あったりなかったり部屋・・とかいろんな名前があるそうですが、部屋の前で、必要なものを強く願うと部屋がその要望を叶える形で現れる・・
という不思議な部屋です。
ハリーポッターの物語の中にも何度か登場します。
このセットは、生徒たちがいろんなものを「隠したい!」というときに現れた部屋。
たくさんの「ガラクタ」が積み上がっています。
その中に、物語の鍵となる物も。
この一際背の高いクローゼットのような物。
これが、「姿をくらますキャビネット」というもの。
6作品目の「謎のプリンス」に登場します。
▪️「謎のプリンス」の面白さは…
普通に見ていると見過ごしちゃいますが、見つけると「おおお」ってなります。
「炎のゴブレット」3大魔法学校対抗試合
4作品目の「炎のゴブレット」は、ホグワーツ以外の魔法学校との交流試合を描きます。
3つの魔法学校がそれぞれ代表選手を一人ずつ選び、ホグワーツで3つの課題に挑戦し、優勝者を決めるというものです。
そのトーナメントの「優勝杯」、優勝カップですね、がこちら。
各学校の代表者は、校長先生が決めるとかではなく、「炎のゴブレット」が決定し、代表選手に選ばれると魔法契約が結ばれます。
ハリーはある人物の企みによって、炎のゴブレットに「4人目の選手」として選ばれてしまいます。
「金の卵」は2つ目の課題のヒントとして各選手に与えられたもの。
不用意に開くと、とんでもない騒音を奏でるという恐ろしい卵です。
表面に細かな装飾が施してあるのでじっくりと眺めてみてください。
憂の篩(ペン・シーブ)
中央にあるのが「憂いの篩(うれいのふるい)」という不思議な魔法の道具です。
ダンブルドアが物語の中で使っていた物で、記憶を魔法で取り出して篩の中に入れると、改めてその記憶の場面を見ることができます。
この篩は記憶を他の人にも見せることができて、4作品目「炎のゴブレット」で、ハリーはダンブルドアの記憶を体験します。
何か覗き込んでいる??
と、不思議に思ったらそういう理由です。
ぜひ覗き込んで見てください。
モヤモヤの上から篩の中を覗くと、記憶の場面に吸い込まれてしまうのです。
ダンブルドアの校長室
ダンブルドアの校長室。
美しい装飾品や魔法の道具の他に、天井に向けて飾られているのが歴代のホグワーツ校長先生たちの肖像画です。
この肖像画たちは、現在の校長先生に助言をするなど、学校の運営に協力してくれます。
ちなみに肖像画は、まるで本人であるかのように言葉を発したり行動したりしますが、もちろん幽霊でも魂があるわけでもありません。
それぞれの校長先生たちが自分のことを、魔法で肖像画に込めたから。
あくまで「記憶」であって、肖像画が考えたりしているわけではない…のです。
ここにもダンブルドが。
そして、その奥には・・
ここにも組み分け帽子。
組み分け帽子は1年に一回の「組み分け儀式」の時以外の時間を、校長室で過ごしています。
この表向きの校長室の裏に、ダンブルドアが過ごすお部屋がもう1つ。
温かい雰囲気のお部屋です。
ハリーポッターの、ダンブルドアはブルーの瞳がキラキラした、ちょっと変わったおじいさん。
1作品目「賢者の石」の小説の中では、ハリーに「あの人ちょっとおかしいの?」と言われてしまいますが、それくらいユーモアがあって人を楽しませようとする優しい人物です。
一方で、闇の魔法使い「ヴォルデモート」が恐るほどの力を持った強力な魔法使いでもあります。
ですが、それだけではなく、たくさんの傷や痛み、悲しみを胸の奥に幾重にも重ねた人物です。
ダンブルドアは、「ハリーポッター」シリーズではもちろんですが、「ファンタスティック・ビースト」シリーズでも重要な人物となります。
▪️若き日のダンブルドア…
ハリーが学んだホグワーツの教室
校長室に続いて現れるのがハリーたちが勉強した教室です。
魔法薬学の教室
ハリーが大嫌いな先生「セブルス・スネイプ」が担当した「魔法薬学」。
地下にある教室は薄暗く、たくさんの薬品や魔法薬の材料が整然と並んでいます。
机の上には、魔法薬学の教科書も。
大鍋はかなり怪しげな光を放っています。
小瓶の1つ1つの形が微妙に違っていたり、それぞれにきちんとラベルが貼られていたり。
こういった細部にまでのこだわりが、ハリーポッターの「魔法の世界」というファンタジーを現実に手に取れるんじゃないかと錯覚を起こさせるような「リアルさ」を作り出しています。
闇の魔術に対する防衛術の教室
「闇の魔術に対する防衛術」は1年ごとに先生が入れ替わる「呪われた」学科です。
先生ごとに装飾されているものが変わります。
スタジオツアー東京の展示は、3年目(3作品目)の「アズカバンの囚人」のときのもの。
担当した先生は、リーマス・ルーピン先生でした。
おそらく一番教室らしい教室の時代。
先生が世界中で集めた不思議な品が飾られています。
ルーピン先生は1年でホグワーツを去りますが、その後もハリーやダンブルドアに協力し、ヴォルデモートと闘います。
ルーピン先生もこれまた「重層的」な人物ですし、ハリーにとっては「守護霊」の呪文を教えてくれた先生だけではなく、父親の友人という意味でも重要な人物です。
短い「ショー」が見られるので、是非ともゆっくり見て下さい。
(焦らずに・・!)
図書館
ハリーポッターの物語の中に何度も登場する、図書館。
賢者の石について調べたり、時に相談事の場になったり。
写真左の小さな棚には、ハリーたちが使った教科書が展示されています。
「ミナリマ」というデザイナーチームによるもの。
スタジオツアー東京のお土産屋さんでも買うことが出来ます。
ミナリマ・デザイン版の「賢者の石」も出版されていて、独特な魅力が大人の心も奪います。
みぞの鏡
1作品目「賢者の石」に登場する「みぞの鏡」。
変な名前・・と思われるかもしれませんが、逆から読むとわかります。
「のぞみ」ですね。
簡単な希望とかじゃなくて、心の奥底にある強い「望み」「願望」を映す鏡です。
ハリーもこの鏡を見て、その虜になってしまいます。
もう1つ、「ファンタスティック・ビースト」シリーズでも若き日のダンブルドアがこの鏡を覗くシーンでも登場します。
強い望みを映すこの鏡。
覗く人にとっては胸が張り裂けそうな「望み」が映し出されることも。
写真を撮るために並んでいたりするのも納得なアイテムなのです。
アンブリッジ先生の教育令
5作品目「不死鳥の騎士団」に登場するアンブリッジ先生。
彼女は「魔法省」から派遣されてきた「先生」です。
「闇の魔術に対する防衛術」の先生なのですが、「そんな防衛術が必要になる場面はない!」という強引な主張のもと、杖をしまわせて、教科書をひたすら読み続けるという究極につまらない授業を展開します。
さらに学校での権力をどんどん拡大していき、あれもだめ、これもだめ、というルールを次々に作ります。
それが・・壁にかけられた「ルール」の数々。
ピンクのけばけば衣装と猫好きと・・
個人的にはシリーズ史上最強に嫌な人物なのですが、スタジオツアーでは「アンブリッジ先生のアフタヌーンティー」セットが食べられます。笑
ヴォルデモート
その教育令の前に佇むのが、闇の魔法使い「ヴォルデモート」です。
巻きついている巨大な蛇は「ナギニ」。
ハリーポッターの物語の始まりになった人物です。
両親を殺したのもこのヴォルデモート。
ハリーは赤ちゃんの頃に、このとんでもなく強い魔法使いの「死の呪文」を受けたにも関わらず、生き延びました。
ハリーは「生き残った男の子」と呼ばれ、本人の知らないところで魔法界の誰もが知る存在となりました。
前半は一旦ここまで。
▪️後半はこちら!【超初心者ガイド:後半】
事前にできればやっておきたいことは?
ここまで説明しながらまとめてきましたが、とはいえやっぱり映画なり小説なりで触れていた方が楽しめるのは間違い無いです。
もうどうしても時間ないわ・・という人は、「賢者の石」のあらすじだけでも抑えておきたい。
原作者が出版社に原稿を持ち込んだときの「あらすじ」を元にまとめました。
>【本が読みたくなる】「ハリー・ポッターと賢者の石」あらすじを一言&簡単解説
映画を1つでも見れそうなら、とりあえず「賢者の石」で。
見放題配信や、体験を上手に使えば手間なく無駄なく見ることが出来ます。
まとめ
ハリーポッターのスタジオツアーよくわからなかった…
を解決したくて、物語の肝心な部分が分かるような「ガイド」を作りました。
ちょっとでも物語を知っていると、「おお」となるのですが、何が何やらわからないと、この展示の前でみんなが感動しているのはなぜ??となっちゃいます。
せっかく入場料を払って、わざわざ豊島園まで行ってそれは・・もったいない!
誘われたけど楽しめるかな・・という不安に少しでも効けば嬉しいです。
▪️後半はこちら!【超初心者ガイド:後半】
▪️よく知っている人のためのガイドはこちら。