大人ひとり?としまえん跡「ハリーポッター」スタジオツアーどうなった?

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ハリーポッターのスタジオツアー・・

一人で行って楽しいの?

と、私もかーーなり不安でした。

でも、行ってしまえば全然気にならない・・!

ハリーポッターのスタジオツアーを一人でも楽しむためのコツを紹介します。

  • 朝一番で参戦
  • ペースは意識しつつ、しっかり見る
  • ある程度やりたいことを決めておく

一人の寂しさを感じるのって「並ぶ」時な気がするのです。

なので、並ぶことや待つことを避ければ、寂しさを感じる間がありません。

前半は見るものが多すぎるし、最後の方は疲れすぎて「寂しい」とか「恥ずかしい」とか感じる余裕がありませんので。

目次

【スケジュール】ハリーポッタースタジオツアーにひとり参戦

まずは当日の私のスケジュールを実況中継。

8時20分に入場して、出たのが13時20分。

滞在時間は5時間で、思っていたより短めでした。

ですが、撮った写真の数464枚。笑

ほぼ並ばずにすいすい行けたので、滞在時間は短かったですが、満足度高すぎました。

前日は、宿泊だったのでAmazonプライムビデオで「賢者の石」をレンタルしてリピートしてました。笑

※できるだけ、公式HPでチケット取る時とかに見ちゃった場所とか写真で構成します。

 が、ネタバレ絶対嫌!っていう人は飛ばしてください。

ハリーポッタースタジオツアーのスケジュール公開

としまえん駅到着
ハリーポッタースタジオツアー東京としまえん駅の写真
ハリーポッタースタジオツアー東京としまえん駅の写真

駅周辺を散策します。

ハリーポッタースタジオツアー東京、としまえん駅の装飾の写真
入場
ハリーポッタースタジオツアー東京の入り口の写真

入ってすぐは広々としたホール。

ハリーポッタースタジオツアー東京のエントランスホールの写真

左手にお土産ショップ、右手にフロッグカフェとフードホールがあります。

お土産ショップやカフェをぐるっと見て、ニフラーのケーキを早足で。

スタジオツアーフロッグカフェの二フラーケーキの写真
展示室内へ

いよいよツアーのスタートです。

大広間やダンブルドアの校長室、禁じられた森など、次々に名場面が蘇ります。

とにかく、細かい、緻密、綺麗。

バタービールバー

カフェエリアに到着。

右手にバックロットカフェ、左手にバタービールです。

甘さが疲れに効きます。

9と3/4番線エリアへ

レイルウェイショップは、右奥の時計の下あたり。

ここで「しか」買えないグッズがあるので本当に注意!

魔法省やダイアゴン横丁、ホグワーツ城の模型など、後半も盛りだくさんです。

展示エリア終了

スタジオツアーという壮大な物語の「スタッフロール」。

たくさんの人たちによって、魔法の世界を見せてもらったんだと・・グッとくる気持ちを抱え・・

すぐにお土産ショップへつながります。

装飾もすごいので、お土産なのか展示なのかわかりません。

うろうろしたいけれど、すごい人。笑

展示室内に比べると通路が狭くてごみごみしています。

お昼ご飯

フードホールにてお昼ごはん。

一番突き当たりにレジカウンターがあります。

メニューの写真の30倍は美味しいです。笑

スタジオツアー終了

最高。

もう本当に、感動。

何度も何度もグッときて、涙が溢れそうに。

あったかい感謝でいっぱいになりました。

▪️しっかり復習が絶対おすすめ!!

スタジオツアーに一人ってどう?気になること・大丈夫な理由

ひとりって、楽しくないんじゃないか・・

私もそう思いましたが、とんでもない・・!!

めっっっちゃ楽しみました。

本当に。

一番寂しいのは、最初だけ。

駅から会場までちょっと「寂しい」

駅から会場までがちょっとザワっとします。笑

ローブを着ていたり、2、3人組になっていたりと、1人のお客さんはあまり見かけず。

ちょっと不安になりました。

一番「うう」となったのが、チケットの確認のために列に並ぶ時。

それまではバラバラとエントランスに向かうのでそんなに気にならないのですが。

チケット確認のために並ぶところには、何も展示などがないので、目のやり場に困ります。

私は、外国人の列に紛れてやり過ごしました。笑

ですが・・

チケットを見せて、荷物検査が終わると、全て忘れます。

入場してしまえば忙しくて「ひとり」について考える余裕なし!

本当に、ぽーーーんと自由になります。

展示エリアに入るまでに、初回の場合は30分しかありません。

お土産を見て、レストランの写真を撮って・・できればおやつも食べたい!

あと、トイレも・・!!

となると、めちゃくちゃ忙しい。

で、多くの人が、お土産やさんに直行して、ローブ・杖を選んだり、着替えたりと大忙し。

なので、みんな周りなんて見えてません。

照明が暗いので周りが気にならない

展示室に入ってしまうと、照明が暗いので、さらに気にならなくなります。

映画館のロビーとか上映前の客席とか、美術館くらいの照明の明るさです。

展示にライトがばっちり当たっているので、その分通路はさらに薄暗く感じます。

しかも広めでゆったりめの通路。

みんな展示「だけ」見ているので、周りとか見てないです。

USJに一人は無理って思うのは、道が明るいし(外なので当たり前)、狭い・・!!

結構周りの人が気になっちゃうし、気にされてしまいます。

なので、集中しているようであんまり集中できない。

ですが、スタジオツアーはもう目の前の展示に集中しっぱなしです。

美術館行って、周りにいた他人のこと覚えてるなんてないですよね。

あの感覚です。

お互いに、他人の写真に入っちゃって「あ、すみません」とかはありますが、その人が一人とか認識する余裕もない。

見ている余裕がありません。

▪️のみの心臓さんはこちらで比較

インタラクターさんが親切

展示会場「内」のインタラクターさんが、めっちゃ親切。

かつ、楽しそう。

伝えたい、届けたい、楽しんでほしい!って気持ちがすごく伝わってくる。

こっちまで嬉しくなっちゃう。

誰かが、初期のディズニーランドみたい!って書いていたの納得です。

絶妙なタイミングで話しかけてくれて、どこにも書いていないことを教えてくれたり。

「あれ??これって・・・」

と考えていたまさにその時、「実は・・」と話しかけられて、もう本当に感動しました。

「ええええええ」

って。

その情報もですが、自分で見つける楽しみをお客さんに持たせつつ、話しかけるという、なんとも言えない絶妙さ。

一人だと、感動分け合えないから寂しい・・!っていうのは、確かにあります。

が、インタラクターさんとがっつり話しができるのは一人のメリットかなと。

毎回、泣いちゃいそうでしたし、ビリビリ来ました。

空いていたのもあって、一人だったのに写真を撮ってもらえたり・・!!

一人だと自分が入っている写真なんて諦めていたので、本当に嬉しかったです。

改めて、こういう場所って、「人が作っている」んだな・・と思いました。

ちなみに・・

会場のQRコード確認する人とか、荷物チェックする人とか、外のカフェとかお土産やさんは、多分忙しいんだと思うけど、普通です。笑

一人だとこういうの、すっっごく気になるんですが、中に入れば素敵な対応が待っています!!

とりあえず、中に入りましょう。笑

初回は特に「ひとり」ぼっち参戦におすすめ

体験コーナーがいくつかあって、一人の人以外は少しずつ滞留していく。

特に最初の時間だと、どんどん人がバラけて行くので、前にあんまり人がいなくなる。

で、外国人の団体に追い越される。

でも彼らは、めっちゃ一瞬で通り過ぎるので、ちょっと待てば誰もいなくなる。笑

日本人には、ほぼ追い越されも追い付かれもしませんでした。

じゃあ、全然見なかったのかというと、写真は464枚・・!!

体験はすっ飛ばしましたが、写真を撮りながらでも、1回目ならかなり早く進めます。

誰かが写真を撮っていて、ちょっと待つ。

みたいな時間が全くないので、何枚でもあらゆる角度から撮り放題だし、独り占め状態。

誰かが来たら、違う展示に行って、また戻ってきて・・くらい。

本当にストレスフリーです。

なので、こういう写真が撮れます。

ダイアゴン横丁はだいぶ最後の展示なので、もうこの辺りまで来ると人がいません。

としまえん跡「スタジオツアー」の時間は朝一番の初回がおすすめ

ハリーポッタースタジオツアー東京では、時間ごとに予約をします。

で、予約した時間の1時間前には、建物の中に入ることができます。

初回のメリット・デメリット

なんですが・・初回の人はちょっと注意が必要。

私が行った日のツアー初回は9時から。

でも、施設自体のオープンが8時半。

(この日はちょっと前にはオープンしていたようです。)

なので、初回の人は30分前にしか入れません

施設がオープンする8時半のタイミングで、初回9時と次の回9時半〜の人が同時に入場可能になります。

ここで一瞬迷いました。

9時半〜の方がお得?

で、実際行ってみて感じたのは・・

ゆっくり準備をしたり、朝ごはんを食べてから・・なら、9時半の方がいい。

一方で、とにかく展示に集中したい!なら初回はめちゃくちゃおすすめ。

ローブや杖を身につけて・・という場合は、絶対どれにするか迷うでしょうし、着替えも時間かかりますしね。

そういう場合は、9時半スタートでも余裕ないくらいじゃないでしょうか。

オープンの段階で空いているお土産ショップは、この日は一部でした。

ミナリマは開いていました。

奥の方は10時オープンだったので、ローブ杖なしの一人参戦の私には十分。

本当は、メインのショップを見てから、展示室内のレイルウェイショップに行きたかったのですが、その作戦は失敗でした・・・。笑

初回だったからできたこと

25分くらいに入館し、フードホールとフロッグカフェを撮影。

右奥の方は背の高いテーブルになっています。

他人の目が気になりづらいので、一人でもゆっくりできました。

おすすめ。

フロッグカフェもこの通り。

蛙チョコの上蓋を開けたようなデザインの席。

この席は2箇所しかないので、ここで写真撮りたい・・!!って人にも、朝一番はおすすめ。

お土産やさんを一回りして、8時45分。

・・二フラー・・行ける???

朝なので、いっぱいいました。

誰も並んでなかったので、一瞬で注文・支払い・受け渡し完了。

席選び放題で、写真撮って、ちょっと急いで食べて55分。

トイレ行って、もうやることないので展示室見たら入れそう・・・

青いジャンパーのお姉さんが立っている通路から入ります。

入っちゃえ、えい!で

8時58分。

ツアーがスタートしちゃいました。

駅からしっかりローブだった人たちはいましたが、少なくとも集団は皆無。

一人なことは、もはや気になりません。

自分のペースを守りつつ、「しっかり見る」

とにかく、しっかり見る。

一つ一つしっかり見るのがポイントです。

なぜかというと、かなりの長丁場。

そして、次々に出てくる感動しかない展示の数々。

もう、忘れます。

次のを見たら、前のをちょっと雑に見ちゃったこととか忘れます。

思い出すのは、家に帰ってから。

・・そういえば、ネットで見たあの展示・・

どこにあったの??

えぇぇそこに!!??みたいな。笑

基本的に「一方通行」と言われるので、途中で思い出したとしても戻れない。

というか、そもそも相当な距離を歩くので、戻れるとしても戻りたくない・・。

最後の展示まで来ると、うわーー最初からもう一回みたい!!ってなります。

が・・もうその頃にはへとへと。

戻れたとしても、途中で遭難しそう。笑

ちなみに私は、エントランスにある椅子でしばらく放心状態でした。

エントランスはハリーポッターのBGMが流れていて、もう最高。

(ずっと同じ曲じゃないですよ。笑)

耳からも目からも・・ハリーポッターの世界にどっぷり・・なのです。

スタジオツアーで「絶対やりたいこと」は決めておく

ネタバレ嫌・・!ってなるのはわかるんですが、1人の場合は、ある程度やりたいことを決めておくのがおすすめです。

特に・・

  • 入学許可証
  • レイルウェイショップで買うもの
  • お昼ご飯、カフェ

この辺りは、しっかり決めておく方が後悔しない気がします。

レイルウェイショップ

とくにレイルウェイショップ。

入学許可証の作成はここだけですし、このショップでしか購入できないグッズがあります。

なので、ある程度決めておきたいところ。

迷って辞めて、やっぱり・・!!!って思っても、戻れません。

・・体力的に。

まだここで「半分」なので。笑

さらに言えば、次々に素敵すぎる展示が出てくるので、正直忘れます。笑

で、思い出すのはメインのショップまで出てきてから。

あれ・・?

あのグッズってあのお店限定だったの・・!!!??

なんかあっちのやつが欲しかった・・みたいな。

そうなっても後の祭りです。

戻れませんので・・

残念。

戻れても、もう歩けないので無理です。

半分歩いて戻って・・またもう半分歩くとか・・

むりむりむりむり。笑

お昼ご飯とカフェのうち2つは後で戻れない!

お昼ご飯とカフェもしっかりチェックしておきたいところ。

入り口のカフェとレストランは、展示内への入場前、入場後、どちらも利用できます

ですが、問題は展示の真ん中にある

  • バックロットカフェ
  • バタービールバー

この2つは、展示の途中でしか利用できません。

なんてこと・・

しかもメニューが入り口のカフェやレストランとは違います。

気になるメニューがあるなら、調べておきたい。

絶対に。

真ん中の「バックロットカフェ」でしか、「4寮のプレート」セットは食べられませんし、ヘドウィグのケーキ(鳥かごのやつ)もそうです。

テイクアウトのお弁当があるのも、ここ。

バタービールも、まさかのこの「バタービールバー」でのみの販売。

入り口にもありそうですけど・・ないのです・・!!

あんなにハリーポッターと言えば・・!なのに。

一人だと余計にこのあたりは計算しないといけません。

半分ことか出来ないので。

疲れた体に甘さが染みました。

ですが、半分くらいでギブアップの方もちょこちょこ見受けられましたので、無理は禁物。

公式
スタジオツアー東京

正規販売代理店
Trip.com/Ctrip
Klook
KKday

まとめ:優先順位を決めればハリポタツアーは一人でも楽しい

ひとりで行ってもしーーーっかり楽しめました。

ものすごい没入感&集中力の使いすぎで、疲労困憊になります。笑

歩く距離もそうなんですが、「なんかすごいもの見たなー」という感じ。

実際に行って思ったのは、「優先順位を決めておく」ことの大切さ。

会場には、ローブを着て、杖を持っている人たちがたくさんいます。

そういう人たちはまず、ショップ、もしくは着替えからスタート。

(もちろん電車の駅からローブの子も何人か見ましたが!)

そうすると、フードホールはガラッガラです。

オープン前のプレス発表会ですか?くらいの写真が撮れます。

そして、並ばずに一瞬で注文できるので、カフェメニューも楽しめます。

あまりに空いていたので、「二フラー」のケーキを注文してしまいました。笑

しかも、人がいたら座りにくい席にも座れます。

座り放題です。

体験をやりたい!となれば列に並ぶ必要があります。

し、「カフェでゆっくりしたい!」となれば、1時間とか平気で過ぎていきます。

そんな感じで、固まって入ったとしても、どんどん集団がバラけていきます

本当にいい感じにバラけていくので、これは計算され尽くした「仕組み」なんでしょうね。

その分、ガンガン先へ進めば、誰にも邪魔されず、誰の邪魔をすることもなく展示を満喫できます。

実際、書いてないけど、

もしかしてここって・・

みたいなのも、空いているからこそ見つけられるものかと。

闇の魔術に対する防衛術の教室。

この「教室」って・・・。

そして「ダイアゴン横丁」。

ダイアゴン横丁って、実は・・

私が見つけられたのはこのくらいですが、空いていて、ウロウロウロウロしていたからこその発見かと。

本当に感動します。

本当に、矢印とか説明が・・ないんですよね。

あっても少ないし、控えめすぎて・・・

私は禁じられた森で思いっきり見逃しをやりました。

なんと憎い演出なんだ。

全部説明しちゃうよね。

普通。

感想は次の記事へ。

【感想】ハリーポッタースタジオツアー東京!原作ファンの感動ポイントとは

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