【体験談】英語でハリーポッターならオーディブル(Audible)の英語朗読が便利

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英語版、やっぱり難しい

私も勢いよく「賢者の石」英語版を買ったものの・・

「まじで進まない、なにこれ」となりました。

でも、そのまま本棚に戻してしまったら、もったいないのは洋書のお値段だけじゃない。

読もうと決めたその気持ちを大切に、「賢者の石」を読み切って、

今度こそ英語の目標を達成できたぞ!となりたいですよね。

そこで、救世主となるのが「オーディブル」です。

実際にオーディブルの力を借りながら「ハリーポッターと賢者の石」を読み進め、今は第5巻の真ん中まで到達!

少しずつ、ニュースで外国人が話している英語や、洋画の英語が聞こえてくるようにまでなりました。

ハリーポッターの洋書を読み切りたいけど、進まない!と悩んでいるならこの記事を最後まで読んでみてくださいね。

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目次

ハリーポッターの洋書にはオーディブルの英語朗読が効く

英語のオーディオブックで「賢者の石」が進む

英語のオーディオブックは「ハリーポッター洋書」を読破するための救世主です。

洋書が進まない・・!

と挫けそうになったら、諦める前に試してみてほしい。

英語のオーディオブックが洋書の読破に効く理由

ハリーポッターの洋書の写真

ナレーションの力を借りられる

文字だけの洋書とは違って、この「声」の力が洋書を読む手助けになります。

具体的には、

  • ナレーションで感情や緩急
  • スティーヴン・フライの朗読
  • 一瞬で聴き始められる

ナレーションで感情や緩急

ナレーションによって緩急がついているので、情景や感情がしっかりと伝わってきます。

オーディオブックは、ただ本をそのまま読み上げるだけではありません。

英語のリズム感をしっかり聞けるのも、メリット。

洋書で文字を追いかけているだけだと、特に英語できない我々は、

「i / have/a/pen」

みたいに「ぶつ切り」になります。笑

実際の英語はそんなんじゃないですもんね。

もっと音楽のように流れる感じ。

慣れるまではどうしても単調になってしまう「洋書」とは違って、オーディオブックは聴いている方が頑張らなくても、十分表情豊かです。

スティーヴン・フライのナレーション

ハリーポッターのナレーションはスティーヴン・フライという俳優さん

スティーヴン・フライは、「ファンタビ」のドキュメンタリー番組「ファンタスティック・ビーストと動物の歴史」の案内役も務めています。

→見る方法はこちら

この方のナレーションがとっても素敵。

まぁ美しい。そして、飽きさせない。

さらに英語耳のない私でもしっかり聞き取れる英語なんです。

キャラクターたちは映画のイメージに近いので、そういう意味でも違和感なく聴き続けることができます。

「ハリーポッターと賢者の石」の洋書を、ネイティブどころか、朗読の「プロ」が読んでくれるわけです。

よく考えたら日本語だって、同じものでも誰が読むかで全然変わってきますし。

とりあえず英語だったらみんな同じ・・と思ってましたが。笑

やっぱり根本的に「英語は難しい」って思い込んでるみたいです。

一瞬で英語を聴き始められる

一瞬で英語を聴き始められるのも魅力。

オーディオブックはアプリで1タッチ。

ぴっで始められます。

映画はDVDを入れたり、テレビの電源をつけたり・・というかそもそも、しっかり時間をとってテレビの前に座り込む必要があります。

本も同じで、移動中の電車の中とかそういう時には読めますが、やっぱりしっかり座って、本を開く・・という動作があります。

オーディオブックは音声だけなので、オーディオブックなら、スマホのアプリで、ピッ。

洗い物しながらとか料理しながら・・。

イヤホン持っていれば、お洗濯しながらとかでも出来るわけなので、今から時間あるかな、なんて考えずに英語の世界に入れます。

そして、英語の世界以上に「ハリーポッターの世界」に入り込ませてくれます。

結構途切れ途切れに聴いてますが、アプリを開くと、前回聞いたところから勝手に再生してくれるので、あれ?ここ聞いたっけ・・?なんてこともなく。

洋書だと、結構な分量を読んでから、あれ?これ昨日読んだところだな・・とかなります。笑

例えば、「賢者の石」のマクゴナガル先生の言葉。

How do you know?

紙で文字で見るとこの通りです。

どこで切っていいのかもわかりません。

私の頭の中は、「How/do/you/know?」と単語ごとにぶつ切りです。

これがオーディブルだと、こうなります。

Howdoyouknow???!!!!

とにかく、しっかり感情を載せてくれるので、めちゃくちゃよくわかります。

わかるというより「伝わってくる」。

先生、めっちゃびっくりしてる!

と、マクゴナガル先生の驚いた顔が頭に浮かびます。

英語が細かく全部聞き取れなくても、その場面の情景を思い浮かべることが出来るので、本を読んでいるというより、映画を見ている感覚に近いです。

映画は基本セリフだけで、あとは映像で語る部分も多いですが、オーディオブックはそもそもは「紙の本」なので、映画よりも圧倒的に言葉の数が多いです。

映画だと、セリフだけじゃいまいちわからん・・ってなる部分もありますが、オーディオブックにはちゃんと説明もセリフもしっかりあります。

なので、どこかが聞き取れなくても、聞き取れる部分もあったりして。

そうすると、ちゃんと物語についていけます。

>>Harry Potter and the Philosopher’s Stone, Book 1  Audible版 – 完全版

【体験談】Audibleの英語朗読で賢者の石が読み切れた

勇気を振り絞って挑戦を始めた「ハリーポッターと賢者の石」の洋書。

どれくらい思い切ったかは「【英語版】挫折覚悟でハリーポッターの洋書に挑戦!レベル難易度無視で原書を英語出来ないファンが読んだら」で。

ワクワクしました・・ドキドキしました・・。

でもそれ以上に・・進まない!!!

洋書「賢者の石」は面白いけど、
やっぱり大変!

1ページ読むのにめちゃくちゃ時間がかかる!!

だんだん悲しくなってきたので、耳からも英語を入れらどうだろうかと、Audibleで「賢者の石」のオーディオブックをはじめ、最終的には全7作を購入しました。

Audibleなら「賢者の石」を最後まで聴く体験ができる

洋書だと半年以上かかるところが、オーディブルなら1日で最後まで辿り着くことができます。

一回再生ボタンを押すと、流れるように物語を先へ先へと進めてくれます。

ナレーションをしているスティーヴン・フライは英語ネイティブなのはもちろん、俳優さんです。

私が読むと半年以上かかるとこと、スティーヴン・フライが読むと9時間33分

朝から流してれば、夜になる頃には「賢者の石」まるまる一冊分を聞けちゃう計算になります。

これはかなり効果が大きくて、「ちゃんと最後まで辿り着けるんだ」という感覚が掴めた気がします。

まぁ、そこからさらに時間はかかるんですが・・

洋書に疲れたらオーディオブックを聴いて・・という具合にしていくと、毎日の中に少しずつ英語のハリーポッターがある環境を作ることができました。

洋書もオーディオブックも同じものでしょ?

・・と思いきや、結構違っていて、飽きないんです。

おかげで半年後にはなりますが、しっかりと1冊、読み終えることができました。

ちなみに1巻の「賢者の石」はめちゃくちゃ時間がかかったので、表紙がボロボロというか、ベタベタになりました。笑

ハリーポッターの洋書、第1巻を読み終えたところ

不思議ですが、一冊目はめちゃくちゃ時間がかかったのに、後半はどんどん読むのが早くなっていって、次の「秘密の部屋」は半分くらいの時間で読み切ることができました。

「飽きずに続ける・・」ことが、もしかしたら一番大事なのかもしれません。

それを可能にしてくれたのが、洋書とオーディオブックの二刀流です。

オーディオブックはBGM的でも十分

ちなみに、私は、オーディオブックを「全部を聞き取ろう!」とか「理解してやろう!」ではなく、BGM的に流しています。

いつの間にかハリーポッターの物語の中にいた・・という感じで聞いてます。

「聞こう!!!」って感じではなくて、いつの間にか・・・が続けやすいのではないかと。

他のことに集中していて気づいたらストーリーを見失ってた・・なんてこともありますが、それもまたよし。

こんな感じで、ゆるゆる聞いていたわけなので、「もしかしたら英語の勉強にもなってるかも・・!!」なんて期待は・・わずかでした。

1年後に嬉しい変化が

が、それも1年近く続けていると、少しずつ変化が現れます。

オーディオブックを聴きながら、しばらくはやっぱり日本語訳してました。

「THE教科書」みたいな訳し方で。笑

それが、だんだんと英語そのもので文章が聞き取れるようになってきました。

変化としては・・

まずは、「単語」が聞こえるようになりました。

知っている簡単な単語だけが飛び飛びに聞こえてくるようになって、そこから、だんだんと単語がまとまって聞こえるようになりました。

2語、3語と連なっているのが聞こえ始める。

さらに進むと、知らない単語でも「音」としてなら聞こえるように。

最近では、はっきりと一文を聞き取れるようになってきました。

ここまでくると、あんまり日本語に訳そう!とか思わなくなってきたというのも大きな気づきです。

調子に乗って、ハリーポッターの映画を英語字幕で見てみたり。

ニュースの英語圏の人が話している言葉も、聞き取りやすい人の話している英語は結構聞こえるように。

英語の聞き取りが苦手な人がまずは目指すところって、もしかしたら「英語を英語のまま聞く」ということなのかも。

英語でしゃべってすぐその後に、日本語訳してくれる教材が多いので、いつの間にかそういう「クセ」がついているのかもしれません。

ハリー・ポッターのオーディオブック英語版の買い方

Audibleの「無料体験期間」に30%割引で購入

オーディオブックは定価で買うと結構高いです。

なので、Audibleの「無料体験期間」を賢く使うのがおすすめです。

無料体験期間でも30%オフで購入することができます。

私も割引価格で全作品を購入しました。

Audibleの無料体験で30%オフで購入する

オーディーブックはAudibleの有料会員になると30%オフで購入することができます。

Audibleの月額料金は1,500円。

対象のオーディーブックが聴き放題になる・・というのが一番の目玉。

  • 月額1,500円
  • 12万以上の対象作品が聴き放題
  • オフライン再生出来る
  • 聞き放題以外の作品も30%オフで購入できる

ですが、聴き放題の対象でないものもあります。

ハリーポッターの英語版は残念ながら対象外。

>>Harry Potter and the Philosopher’s Stone, Book 1  Audible版 – 完全版

なので、購入するしかありません。

初めて会員登録すると「無料体験の期間」があるんですが、その期間も30%オフ料金で安く購入することができます。

無料体験期間の間に退会することもできます。

なので、まずはこの期間を上手に使うのがおすすめ。

購入したオーディオブックは会員をやめても聴けます。

ルール違反じゃありませんし、特に裏技でもありません。

Amazonのサブスクの気軽さというか面白さですよね。

詳しい方法はこちら(↓)の記事で。

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Audibleハリーポッター英語版一覧

Audibleのハリーポッター英語版の一覧です。

①Harry Potter and the Philosopher’s Stone

②Harry Potter and the Chamber of Secrets

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③Harry Potter and the Prisoner of Azkaban 

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④Harry Potter and the Goblet of Fire

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⑤Harry Potter and the Order of the Phoenix 

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⑥Harry Potter and the Half-Blood Prince

⑦Harry Potter and the Deathly Hallows

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もっと気軽にハリーポッターを試すなら

ちなみに・・ハリーポッターの英語版のサイト「ウィザーディング・ワールド」で、なんと第1巻の第1章が公開されています。

「FOR KIDS」と書いてあるメニューから進んでいったので、おそらく「子ども向け」。

「The Boy Who Lived」というのが英語版の第1章。

ダーズリー氏の様子から始まり、ハリーがダーズリー家の玄関先に預けられるまでの本当に1番最初の部分です。

この第1章を、スティーブン・フライのナレーション32分間で聴くことができちゃいます。

もう、どうやっても不安だよーーという場合は、こういう本もあります。

ハリーポッターの洋書はKindle unlimitedもおすすめ

ハリーポッターの洋書に挑戦するなら、最初はペーパーバックというペラペラの本がおすすめです。

なぜなら軽いし、お安いので、お風呂でもどこでも気兼ねなく持ち歩けるから。

特に1冊目はボロボロにするくらいの気持ちで読みました。

反対に電子書籍で読むことに慣れている人や、まだ不安だから試してみたい・・ということなら、Kindle unkimitedもあります。

ハリーポッター英語版はKindle Unlimitedの対象なので読み放題です。

無料体験でまずはちょこっと試してみる・・というのも不安を解消する意味でいいかもしれません。

〜ハリーポッター英語版(Kindle Unlimited)〜

Harry Potter and the Philosopher’s Stone
Harry Potter and the Chamber of Secrets
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban 
Harry Potter and the Goblet of Fire
Harry Potter and the Order of the Phoenix 
Harry Potter and the Half-Blood Prince
Harry Potter and the Deathly Hallows


ちなみに日本語版もKindle Unlimitedの対象なので、日本語版忘れちゃったかも・・なら、とりあえず読み放題で斜め読みするのもありです。

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日本語版のハリーポッターは7作品全部聴き放題

日本語版のハリー・ポッターはAudibleで聴き放題です。

こちらは月額料金だけで7巻分を自由に聞くことができます。

内容忘れちゃってるかもと心配なら、まずは日本語版で「賢者の石」を聴いてから、英語版に挑戦するのも!

日本語版のナレーションは俳優の風間杜夫さん

まぁこちらも、いいんですよ・・、びっくりですよ。

私は散々、日本語でハリポタの本を読んでいます。

なのに、風間さんの朗読で、ハリーポッターの世界がまたガラリと色を変えました。

イメージが違う・・という意味ではなくて、色が深まったというか、違う風が吹いたというか、新しく息が吹き込まれたような感じです。

オーディオブック、英語版だけかと思いきや、日本語版も素晴らしかった・・!

目の前に広がる、ハリーポッターの世界。

本で読むのとも、映画とも違う、ハリポタの世界が、ナレーションによってポチッと押した瞬間に広がります。

▪️日本語版についてはこちらの記事(↓)で。

まとめ

ハリーポッターの洋書を買ってはみたけど、なんだか止まっちゃって進まない・・楽しみきれていない!

なら、本棚にしまう前に、オーディオブックの助けを借りてみませんか

英語のテキストを買ってくるたびに、「やる気→諦め→自信喪失・・」を幾度となく繰り返してきたのではないでしょうか?

せっかく飛び込んだのに、ここで諦めてしまうと、「やっぱり私には英語なんて・・」となってしまう。

それじゃあもったいない・・!

一冊を読み終えると、びっくりするくらいの達成感があります。

それがどれだけ時間がかかっても。

オーディブルは流しておくだけで一冊終わるので、自分ではなかなか想像しにくい「洋書一冊を読み切る感覚」を教えてくれます。

無料体験期間にお得に購入することが出来るので、まずは試してみませんか?

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