オーディオブックが定額で聴き放題になるAmazonの「オーディブル(Audible)」。
映画やドラマ、本当比べた時のメリット、デメリットを簡単にまとめると…。
映画/ドラマ | ◯ 絵がある △テレビやスマホの前でじっとしてないとダメ |
本 | ◯ 文字がある △動きがない |
オーディオブック | ◯ 抑揚がある ◯ 他のことをしながらでも大丈夫 △絵がない |
活字が苦手な人だけど、本の内容だけ知りたい・・!という人にもおすすめです。
自分の耳で本に作者が込めた全部を聞いてみませんか?
この記事では、オーディブルのメリット・デメリットと「賢い使い方」を整理します。
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オーディオブックとは?
「オーディオブック」は簡単に言うと『聴く読書』です。
本を読んでいる時間がない!という方にぴったりですし、2022年には「オーディオブック」という言葉が流行語にもなりました。
オーディオブックは古くて新しい
とはいえ、「オーディオブック」は難しくも新しくもない、本の音読バージョンです。
図書館にも古い本やよく読まれている本だと、カセットやCDがあったりしますよね。
サブスクきっかけに拡大中で、今流行りの本やビジネス書なんかも音読されてます。
有名な俳優さんが朗読していたり、ご本人が読んでいたりと本を読むのとはまた違った魅力もあります。
本を開いてじっくり座ってる時間はないけど、どんなお話なのか、どんな内容なのか知りたい・・!
という忙しい現代人に、一周回ってピッタリきたということなのでしょうか。
オーディオブックは本と映画のいいとこどり
オーディオブックは本と映画のいいとこどりです。
映画/ドラマ | ◯ 絵がある △テレビやスマホの前でじっとしてないとダメ |
本 | ◯ 文字がある △動きがない |
オーディオブック | ◯ 抑揚がある ◯ 他のことをしながらでも大丈夫 △絵がない |
プロのナレーションによって、緩急や抑揚があるからしっかり雰囲気が伝わってきます。
字を追いかけるだけでは理解しにくい難しい作品も、本当に理解している人の声の力を借りるとよくわかったりします。
さらに、テレビの前にじっと座っていなくてもいいですし、本を開かなくてもいい。
何か別のことをしながらでも聞けちゃうのが、「オーディオブック」の最大の魅力です。
その中でAmazonの聞く読書「Audible」はこんな感じ。
- 月額1,500円
- 20万以上の対象作品が聴き放題
- 聞き放題以外の作品も30%オフで購入できる
では詳しく!
オーディブルのメリットは?
オーディブルの魅力は、たくさんの本が月額1,500円で聴き放題になるということ。
1,500円というと高く感じますが、新しい本を単行本で購入すると1,500円くらいはしてしまいます。
(最近本も値上がりしている気が…)
1冊でも2冊でも聴くことができれば、1か月分の料金の元は取れるわけです。
しかも新しい本が多い。
これは電子書籍のサービスkindle unlimitedに比べると、かなり先を行っているように感じます。
人気の本は、図書館でも「予約」が大量で、いつ手元に届くやら・・なので、本のサブスクサービスの中ではかなり優秀です。
その上で、オーディブルのメリットは・・
- ながら聞きが出来る
- そこまで力を入れずに読める
- 活字が苦手な人にも
ながら聞きが出来る
オーディブル最大のメリットは、やっぱり何かをやりながら聴けること。
電車の中などはもちろんですが、家事をやりながらというのが私は気に入っています。
料理している時って、目も体もキッチンに拘束されていますが、耳は自由なんですよね。
もちろん、ことこと、ふつふつ、音を聞く場面はあるので、耳を塞いでしまうのは難しい。
ですが、小さめのスピーカーを持ってキッチンに入れば、料理しながらでも本を読むことができます。
そこまでして読みたいですか?と言われればそこまでですが。笑
テレビも見れないし、むしろ見ながらだと危ないし。
ラジオもあまり聞く習慣がないので、好きな本を耳で聞けるのはとてもいいです。
新しい本を読むのももちろん楽しいんですが、私が気に入っているのは、好きな本を繰り返し聞くこと。
もうお話は知っているので、気軽に聞けますし、ナレーションが気に入っていればBGMのように聞くことができます。
ちなみに今もハリーポッターを流していますが、本当に耳に心地いい。
ところどころで、場面が頭に浮かんでは消えていく感覚は、オーディオブックならではだと思います。
そこまで力を入れずに読める
本は買わないと意味がない、という人もいます。
お金を出して買うから、一生懸命読んで身になるんだ・・という理屈ですね。
私は本が大好きですが、どっちでもいいと思っています。
最近また図書館を使うようになって、似たような本をたくさん借りてきて、斜め読みしました。
無料だからこそ、この本もあの本も・・と気軽に手に取れるし、本当に気に入ったものはお金を出して買えばいい。
それよりも、たくさんの本に触れることの方が視野が広がるし、幸せなことだなーーと思います。
オーディオブックはまさにそれが出来る。
定額聴き放題なので、気に入らなければ次の本を読めばいい。
気に入っても、適当に読んでもいい。
一生懸命読まなければ・・!と思うと、本を読むハードルって上がってしまうと思うんですが、まぁ適当に・・
というのが、「聴く」からこそできるんだろうなと思います。
買うとなると、本屋さんでうんうん唸ってしまうけど、聴き放題なら、あれもこれも「聴いてみたい」でOKですし、実際聞けます。
どんなベストセラーでも、面白いかどうかは自分にしかわかりません。
大切な一冊と出会うためにも「ななめ聞き」できるオーディブルは便利です。
活字が苦手な人にも
本の世界は、一冊に多くの人の力と長い時間をかけて作られていることが魅力の1つです。
徒然に書いているわけではなく(そういう本もあるけど)、練りに練られた「作品」が多いので、得られるものも当然多くなります。
知らない人の頭の中を覗き見ることができる、なんて表現もありますね。
そう思ってはいても、「本は読まない!」というカタクナなな人はいるし、そういう人をたくさん知っています。笑
それでも心のどこかに、そろそろ1冊くらいは読んでやってもいいかな??という気持ちがある・・ような気がする。
そんな人に、活字を読まなくていい「オーディオブック」はぴったりだと思います。
本の中身が分かればいいし、本が持っている言葉のリズムが耳から入れば、それでOKなわけです。
本に書いてあることが知りたいけど、字を読むのがめんどくさい・・という人におすすめなサービスです。
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オーディブルのデメリットは?
オーディブルのデメリットはというと・・
- 時間がかかる
- ナレーションが重要
オーディオブックは時間がかかる
オーディブルの最大のデメリットは再生時間の長さ。
Audibleでオーディオブックのファイルを見るとその長さに驚きます。
多分ですけど、字で読んだ方が早いです。
結構薄い部類に入るような小説でも、ものすごく長い時間がかかります。
例えば「優しい死神の飼い方」という小説は12時間59分です。
かなり読みやすい本なので、紙の本で読んだ時は一瞬で読み終わりました。
が、オーディオブックで改めて聴くと、まぁなかなか終わらない。
なので、やっぱり「倍速再生」が活躍します。
どの作品も音質がめちゃくちゃいいので、倍速再生しても十分聞き取れます。
不思議なもので、ちょっと早いくらいの方が、本を読んでいる感覚になります。
オーディオブックって「朗読を聴く」のとは違っていて、あくまでも「本を聴く」ためにあるんだな・・という感じ。
時間を忘れて聴くことにのめり込んでしまうのですが、それでも一冊の薄い小説を朗読で聴くと、2倍速で聴いても結構な時間がかかります。
頭に大急ぎで詰め込むような使い方ではなくて、ある程度の速さで、少しずつ聴いていく。
例えば家事や育児をしながら、少しずつ流して行く。
そんなゆっくりとした使い方がぴったりくるように思います。
ナレーションに左右される
Audibleの口コミ評価は普通の本の口コミとはずいぶん違ってきます。
そもそも音声で聴いて分かりやすい言葉で書かれた作品なのか・・というのもありますが。
お話云々以上に、ナレーションに対する好みがかなり激しく書かれているように感じました。
特に、小説などは「セリフ」に対する好みは差が激しめです。
声優さんのように声色を変えて欲しいのか、それとも落語のように口調の変化で表現するのか。
聴き放題の作品なら、とりあえず聞いてみることができるので、自分の好みに合った作品を探すのも面白さの1つなのかもしれません。
聴き放題以外でもサンプルを聴くことができます。
自分が好きな作品はもちろんなんですが、自分の好みのナレーションの作品を選んで聴くことも大事だと思います。
逆に、好みのナレーターさんから作品を探すのも面白いです。
それが、「本」とはちょっと違う面白いところでもあります。
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オーディブル(Audible)オーディオブックの賢い使い方
ではオーディブルでオーディオブックを聞く方法をまとめておきます。
オーディブルは有料会員だけではありません。
会員にならなくても1冊ずつ購入することができます。
- 1冊ずつ購入
- 月額1,500円で聴き放題
オーディオブックを単品購入
オーディオブックだけ購入するなら、必要なのはAmazonの無料会員登録だけでOKです。
普通にAmazonでお買い物するのと一緒です。
月額会員なら聴き放題&購入割引も
では有料会員にはどんな特典があるのかというと…
- 20万冊聴き放題
- 30%オフ購入割引き
20万冊が聴き放題
オーディブルでは20万冊が聴き放題です。
・・20万冊と言われても・・という感じですが。笑
読みたい本や話題の本がちゃんと配信されるし、新着作品も多いのがオーディブルのいいところ。
ちなみに、ハリーポッターの全7作品は聴き放題の対象です。
子どもの頃に読んだけど、映画は見たけど本はまだな人。
忙しくてなかなか本を開く時間がない人に、めちゃくちゃおすすめです。
ナレーションは俳優の風間杜夫さん。
小説にも映画にもない、新しいハリーポッターの世界が楽しめるのがオーディオブックです。
ほかにもおすすめの小説を実際に聞いてピックアップしました。
オーディブルの評価はどうも「ナレーション」の比重が大きめ。
なので、ナレーションも聴きやすいものを厳選しました。
読んだことのある小説も、ナレーションの力でより一層強く印象に残るように。
他のことをしながらでも聴けるので、小説とオーディオブックは相性バッチリです。
単品購入が30%オフに
月額会員になると、オーディオブックを単品で購入する時に割引が受けられます。
通常のお値段の30%オフで購入できるので、かなりお得!
というのも、オーディオブックは結構いいお値段します。
電子書籍より紙の本より、ずっと手間がかかっている・・というか、朗読の時間がめちゃくちゃ長い超大作なので仕方ないのですが・・。
割引特典は、無料体験の期間中でも受けられます。
私も無料体験期間に購入しました。
30%オフの700円で購入できました
なので欲しいオーディオブックがあるなら、無料体験の期間中に購入しておくのがおすすめです。
実際に購入した時の体験談をまとめました(↓)
さらに、オーディブルは時々キャンペーンを開催してくれます。
通常は30日の無料体験期間が、その時々で延長されたりお安く利用できたりします。
2023年5月9日まで限定で、2ヶ月間無料体験できるキャンペーンが開催していました。
いざ登録したはいいけど、聴きたい本を探すのが面倒・・という人のために、おすすめの本を選んでおきました。
ちょっとだけコツがいる解約方法についてもまとめておいたので、この記事を読めば安心してAudibleを始められます。
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Audibleは英語で洋書を聴くのもおすすめ
Audibleは日本語の本だけでなく、洋書を英語で聞けちゃいます。
洋書で読みたいけど、英語に苦手意識があって迷っているならおすすめ。
読めないのに聴けるの?しかも映画みたいに映像もないし・・と思いがちですが。
実は、音声だけなのでものすごく聴くことに集中できます。
日本語で読んだことのある本、さらには大好きな本の原作を選べば、大体の内容も分かりますし、ちょっとくらい難しくても聴き続けられます。
しかもナレーションは「プロ」ですから、緩急や台詞回しなどが絶妙。
思っている以上に、情景や雰囲気がしっかり伝わってきて、映画を見ているような感覚で楽しむことができます。
映画やドラマより、言葉の数も多いので、英語の勉強にもぴったりです。
私の場合、初めてAudibleでオーディオブックを購入したのは、「ハリーポッターの洋書が難しい」と思ったのが始まりです。
洋書は面白いけど、なかなか進まないとイライラしちゃうことも。
そんな時にAudibleでオーディオブックを購入したところ・・。
詳しく体験談を紹介します。
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