ハリーポッターを時系列で整理!呪いの子・ファンタビ〜ホグワーツレガシーまで

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ハリーポッター、呪いの子、ファンタビ〜ホグワーツレガシーまで時系列で整理します。

公開順は・・

ハリーポッター→呪いの子→ファンタビ→ホグワーツレガシー

ですが、時系列順に言うと・・・

ホグワーツレガシー→ファンタビ→ハリーポッター→呪いの子

この記事では、ハリーポッターをはじめとする魔法ワールド作品を時系列順に紹介

実際はどの順番で見るべきかもまとめます。

時系列で見ると、バラバラだった魔法の世界がより深まって面白いので、ぜひ、見ていってくださいね。

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目次

ハリーポッター・呪いの子・ファンタビ〜ホグワーツレガシー時系列

時系列で並べると

ホグワーツレガシー→ファンタビ→ハリーポッター→呪いの子

年代で見ると・・

年代シリーズ
1800年代ゲーム「ホグワーツレガシー」
1926年〜映画「ファンタスティック・ビースト」
1991年〜小説・映画「ハリー・ポッター」
2017年〜舞台「ハリーポッターと呪いの子」

ホグワーツレガシーはハリーポッターの世界からみると、200年くらい前になります。

1800年代:ゲーム「ホグワーツレガシー」

「ホグワーツレガシー」はハリーポッターの世界を舞台に繰り広げられるRPG。

2023年2月にプレイステーション5などに向けて発売され、5月にはプレイステーション4など、7月にはNintendo Switch版が発売予定です。

このゲームには、直接ハリポタ作者のJ.Kローリングは関わってはいません。

が。

いやいやいや・・どんだけハリポタ好きな人が作ったんですか?ってなります。

ファンの心を絶妙にくすぐる「仕掛け」がたくさん。

実は映画ファン以上に、小説ファン悶絶もの・・かもしれません。

1926年〜映画「ファンタスティック・ビースト」

ホグワーツ・レガシーから100年以上後に始まるのが、「ファンタスティック・ビースト」の物語です。

こちらはしっかりJ.K.ローリングが物語に関わっています。

映画のために作られた作品なので、メインは映画。

映画の脚本が本として出版されています。

1991年〜小説・映画「ハリー・ポッター」

ファンタビの始まりから60年以上後に、ハリーポッターが魔法学校「ホグワーツ」に入学します。

もともとは小説から始まったハリーポッター。

映画の世界観と合わさって、世界中で愛される作品となりました。

2017年〜舞台「ハリーポッターと呪いの子」

ハリーポッターの世界から19年後の魔法界が、「ハリーポッターと呪いの子」。

ハリーポッターと呪いの子は「舞台作品」です。

2016年にイギリスのロンドンで公演されたのが始まり。

2022年夏からは東京公演も始まりました。

舞台は東京・赤坂ACTシアターで行われていますが、舞台の脚本が出版されているので、本でも読むことができます。

魔法界も時代によって変わる

面白いのは、魔法界も、現実の世界と同様に価値観や法律を変えながら現代までつながっていくこと。

例えば、ファンタス・ビーストの時代の魔法動物などがその典型です。

ファンタビの主人公ニュート・スキャマンダーは魔法生物学者ですが、ニュートの時代は特にアメリカでは魔法生物の飼育は禁じられていました。

ニュートは魔法動物がたくさん詰まったトランクを持ってアメリカに入国しますが、アメリカの魔法省からしたらとんでもない「犯罪者」なわけです。

時代を超えて広がる魔法世界

さらに面白いのは、ハリーポッターの作者J.Kローリングの中に、魔法の世界は確かな時間の流れとともに「存在している」ということ。

その時間の流れをJ.Kローリングが切り取って、私たちに「見える形」にしてくれる。

その形は小説だけではなく、映画・舞台へと広がっていきます。

進化は止まらず、ゲームで魔法世界を冒険できる・没入体験まで叶うようになりました。

では、私たちに「見える形」となった、魔法の世界を時系列順にしっかり整理してみます。

時系列で整理:①ゲーム「ホグワーツレガシー」

1800年代のホグワーツで繰り広げられるRPGです。

ハリーポッターのホグワーツ入学が1991年ですから、200年近く前が舞台になります。

プレイステーション5が先行して発売されましたが、2023/5/5にはプレイステーション4などでも発売されました。

物語そのものは、ハリーポッターの作者であるJ.K.ローリングが手掛けたものではありませんし、開発にも関わっていないそう。

ですが・・

ファンが求める魔法体験に沿ったものとなるように、ゲームのあらゆる部分で彼女のチームと協力しています。

ホグワーツ・レガシー

私も迷った末に購入しましたが・・まぁ買ってよかった!

正直、ホグワーツ体験ゲーム・・みたいな、観光ツアーみたいな感じのものを想像していました。

(それなら別にいいかなーーと。)

が、初めてびっくり、速攻で魔法の世界の物語がスタートします。

ハリポタではしっかりは出てこない「古代魔法」の表現が出てきたり、ストーリーそのものが面白いんです。

「フィニアス・ナイジェラス・ブラック」、この名前を聞いて「あ」と思った人は、全員ゲームやった方がいい。笑

時系列的に、当たり前なんですが、ハリーポッターは存在していないし、ハリポタの物語も始まっていません。

が、もうすでにこの200年前の時代から魔法の世界はずっと繋がっているんだと、そこら中で感じることができます。

知っている「ファーストネーム」が出るたびに、え?え?え?え?となれるのはファンならでは。

しかも小説で「字」で確認している小説ファンならでは・・と言えそうです。

・・ていうかホグワーツもホグズミードもめちゃくちゃ広い!!

この広さと大きさの感覚は、小説の方が近いです。

映画はやっぱり限界があって、なんとなく「ちょっと狭いな」とおもってたんですが、ゲームの中はまぁ広い・・!!!

当たり前ですが、教室の外には廊下があるし、階段があるし、複雑に入り組んでいます。

今どこ??とゲームの中で常に迷子。笑

この「広さ」と「繋がり」を味わうだけでもこのゲームをする価値があると思います。

詳しくは、「【レビュー】ホグワーツレガシーはつまらない?実は原作ファンにこそおすすめ!予想外の面白さとは」へ。

時系列で整理:②映画「ファンタスティック・ビースト」

1926年、主人公ニュート・スキャマンダーがニューヨークに降り立つところから「ファンタスティック・ビースト」が始まります。

ホグワーツ魔法学校を卒業し、魔法生物の研究者として世界を旅しています。

その研究旅行の1つとして訪れた、アメリカ・ニューヨークで始まる長い戦い。

それが、魔法界だけでなく人間(マグル)の世界まで飲み込もうとする「グリンデルバルド」との戦いです。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

実はまだ未完結の作品が「ファンタスティック・ビースト」。

残り2作品を合わせた合計5作品で完結の予定とされています。

ファンタスティック・ビーストには原作小説はありませんが、映画の脚本が出版されています。

映画脚本なので、小説ほどの細かさはないものの、映画ではどうしても説明しきれない部分が「あぁそういうことだったのか」を腑に落ちたりします。

ファンタビの主人公ニュートが映画1作品目「魔法使いの旅」を終えて書いたのが、「幻の動物とその生息地」です。

のちに、魔法学校ホグワーツの「魔法生物飼育学」の教科書となって、ハリーポッターの第1巻「賢者の石」に登場。

物語が繋がっていきます。

時系列で整理:③小説・映画「ハリー・ポッター」

1991年ハリーポッターがホグワーツに入学するところから、いよいよハリー・ポッターの物語が始まります。

小説「ハリー・ポッター」

①ハリー・ポッターと賢者の石

ハリーポッターの最初の物語。

この最初の1冊は穴が空くほど読むと、めちゃくちゃ面白い。

いえ、もう1度戻ってくる・・でもいいかな。

ファンタビの主人公「ニュート・スキャマンダー」の名前もしっかり出てきます。

さらに、ファンタビの時代から年を重ねた「ダンブルドア」と「マクゴナガル」先生も登場。

②ハリー・ポッターと秘密の部屋

③ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

④ハリー・ポッターと炎のゴブレット

⑤ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

⑥ハリー・ポッターと謎のプリンス

⑦ハリー・ポッターと死の秘宝

映画「ハリー・ポッター」

①ハリー・ポッターと賢者の石

ホグワーツ城の表現はもはや小説から飛び出した・・!と言う感じ。

改めて見ると一層強くその凄さを感じます。

②ハリー・ポッターと秘密の部屋

③ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

④ハリー・ポッターと炎のゴブレット

⑤ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

⑥ハリー・ポッターと謎のプリンス

⑦⑧ハリー・ポッターと死の秘宝

時系列で整理:④舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

2017年大人になり、父親となったハリーとその子ども達の物語。

ハリーポッターシリーズ最終巻の「死の秘宝」から続く物語です。

舞台のための作品なので、原作小説はありません。

ちょっと残念なんですが、舞台を見にいけなくてもこの舞台脚本はしっかり魔法の世界へ連れて行ってくれます。

そもそもが「ハリポタ」からつながる「舞台作品」なので、新しい要素が盛りだくさん!というのとはちょっと違った作りになっています。

それよりは、ハリーやほかのキャラクターたちが、過去に置き去りにしてきたものや、見ないようにしてきたものを見直したり、取り戻したりしていく。

そしてまた前を向いて歩いて行こうとするお話です。

実際はどの順番で読むべき?見るべき?

時系列はここまで説明した通りですが、実際はどの順番で読むべき?見るべき?かというと・・。

王道はやっぱり「ハリー・ポッター」からです。

ハリーポッター→呪いの子→ファンタビ

ホグワーツレガシーは、最低でもハリーポッターの「映画:賢者の石」を見てからのほうが楽しめるかと。

いや、もちろんそのままでもいいんですが・・

さらに欲を言えば、小説を読んでからの方が、その広がりとちょっとした仕掛けの全てに反応できて感動できるはず。

ちょっと変わった順番ですが、ファンタビが先でも。

ファンタビ→ハリーポッター→呪いの子

ファンタビとハリーポッターで重なる人物で、直接物語に絡んでくるのは、今のところ「ダンブルドア」と「マクゴナガル先生」の2人。

ファンタビから入ると、ハリーポッターを見た時に、「わーー年取ったなーこの2人も」なんて感覚が味わえて面白いかもしれません。

ただ、ファンタビはシリーズが完結していないので、ファンタビ3作品を見てハリーポッターを読んだり、見たりすると「おや?あの話はどうなったの?」となる可能性も。

とはいえ、ファンタビの映画はもはや、「絶対存在する!」と言いたくなるほどリアルなので、順番通り越して見ても後悔しないレベルです。

色々口コミなど見ていても、「ファンタビの方が好き」と言う声もあったりします。

実際私は、映画はファンタビが好きです。

ファンタビの映画を見て、もう一度ハリポタの映画を見返そうと思えたので、是非とも早めに見てほしい・・!

まとめ

公開順は・・

ハリーポッター→呪いの子→ファンタビ→ホグワーツレガシー

ですが、時系列順に言うと・・・

ホグワーツレガシー→ファンタビ→ハリーポッター→呪いの子

読む順番位は、王道はやっぱり「ハリー・ポッター」からです。

ハリーポッター→呪いの子→ファンタビ

ホグワーツレガシーは、ハリーポッターの「映画」を見てからのほうが楽しめそう?と思ってました。

が、もうね、これは映画の世界とか超えてます。

映画の世界を内包しながら、小説の世界から立ち上がった世界・・と言う感じ。

ゲームをやりながら、作った人に話しかけたくなります。

「ねぇねぇ、あなためっっちゃハリポタ好きでしょ?」と。笑

そのためにも、映画だけじゃなく本を読んでからゲームにチャレンジして欲しい!!

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日本語版ハリポタ・・ナレーションが最高ですから。

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